INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2018.06.29 
POST :2018.06.29

大阪でスプレー缶を捨てたい場合はどうすればいい?穴を開ける?使い切る?正しい廃棄方法をお教えします!

ワタシの名前は森田一誠。人呼んで、サンパイせぇるすまん。
ワタシの取り扱う品物は企業様から出るサンパイ。。。
産業廃棄物で御座います。
「その産廃、お埋めします」

・・・勝手に埋めたらダメです!
産業廃棄物の処理は法で定められた手続きに従い、適正に処理しましょう。

今回は”スプレー缶”の処理について書きたいと思います。
大阪市では、以前は家庭から出るスプレー缶・ガスボンベは穴を開けて一般廃棄物として廃棄出来ましたが、2017年4月より「中身を使い切って」、「穴を開けずに」、「”資源ごみ”の日に”資源ごみとは”別の袋で」排出することに変更されてます。

では産廃として、企業様から出されるスプレー缶・ガスボンベはどうやって排出すれば良いでしょうか?
同じく「中身を使い切って」、「穴を開けずに」、「他の廃棄物と混ざらないようにして」排出して下さい。

万が一、他の廃棄物と一緒にゴミ収集車両に入れてしまうとゴミ収集車料やゴミ処理施設で火災事故になってしまう可能性があり、実際に多発しております。

スプレー缶にはガスを出し切るための「ガス抜きキャップ」が装着されております。
カセットボンベにはガス抜きキャップは付いておりませんが、コンロ側にヒートパネルというガスボンベ内のガスを最後まで使い切る為の装置が付いております。

スプレー缶を排出されたい企業様は、まずは缶を手で振ってみて、音がするようなら上記の装置を使って必ず使い切ってから出すようにしましょう。

もちろん、商品廃棄等で大量のスプレー缶がある場合は中身を含めての産廃処理も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

0120-445-138
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この記事を書いたスタッフ

森田 一誠

森田 一誠 笑う産廃セールスマン

皆さんのお役に立てるような環境情報を発信していきます。

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