あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
繊維くずは、素材や業種などによって判断が異なります。使用している素材が天然繊維か合成繊維であるか調べ、また、自社の業種が建築業もしくは繊維工場か確認しましょう。
ということで、今回は繊維くずについて紹介します。
繊維くずとは…?
産業廃棄物の繊維くずは建設業(工作物の新築、改築または除去に伴うものに限り)、繊維工場(衣服やその他の繊維製品製造業を除く)から生じた天然繊維くずのことをいいます。
具体的には、建築現場から出る布くずやロープなどと、織布・紡績工場など、衣服以外の繊維工場からでるレーヨンくず、麻くず、羊毛くず、木綿くず、糸くず、木綿くず、これらの天然繊維からできた衣類の廃棄品などのことです。
合成繊維の場合は…?
使用している素材が、ナイロンやアクリル繊維などの合成繊維である場合、業種に関わらず産業廃棄物の廃プラスチック類として廃棄することができます。また、限定2業種以外から排出されるもので天然繊維と合成繊維、合成樹脂などが複合しているケースは、一般廃棄物と産業廃棄物(廃プラスチック類)の複合物となるので、しっかりと判断しましょう。
株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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