建物の解体工事に伴って発生する不要な畳は、産業廃棄物の繊維くず、また廃プラスチック類に該当します。
畳にも種類があるけど、産業廃棄物で言う種類は、何にあたるの?同じでいいの?など疑問は出てきますね。
今回は畳を処分する時の取り扱いについて紹介いたします。
畳の素材で種類が変わる
畳は何からできているのでしょうか?
昔からある一般的な畳は、そうです。い草です。
い草は、天然繊維なので、産業廃棄物の種類は、繊維くずにあたります。
しかし、最近では、軽量な畳も出てきています。軽量の理由は、合成繊維でできているからです。
その合成繊維からできている場合は、産業廃棄物の種類は、廃プラスチック類にあたります。
畳は産業廃棄物になるの?
畳の種類をご紹介いたしました。では、産業廃棄物にあたるかの確認をしてみましょう。
今回は、い草から出来ている畳について進めていきます。
い草は、繊維くずとご紹介しました。繊維くずは、業種限定がある種類になりますので、
産業廃棄物になるかどかは、その業種に当てはまるかどうかを確認してください。
繊維くずとは、建設業(工作物の新築・改築または除去に伴うものに限る)、
繊維工業(紡績・織布工場など)から排出される天然繊維くずとなります。
建物の解体に伴って発生する不要な畳は、解体工事は一般的に建設業がされますので、
建設業から排出されるということで、畳は、産業廃棄物となります。
まとめ
畳と聞くとい草の良い匂いを思い浮かべる方も多いと思います。
日本の家には、畳は欠かせません。
なので日本の家の解体時には、畳の処分は必ずあります。
解体工事で畳が出た場合には、
弊社では、畳1枚からお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。
生活の多様化により、最近は、発泡スチロールが入った畳、合成繊維の畳、琉球畳、緑のない畳や
黒色・紺色など、その他暖色系などカラーの畳が人気だそうです。
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