INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2019.09.30 
POST :2019.09.30

プラスチックごみが抱える問題…

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

私たちの生活には欠かせないものとなっているプラスチック製品ですが、プラスチックは安価で大量生産でき、なおかつ容易に加工できるということで、私たちの身近にあふれています。

今回はそんな身近なプラスチックごみが抱えている問題を紹介していきます。

プラスチックごみとは

廃プラスチックは、「一般廃プラスチック」と「産業廃プラスチック」の2種類に分けられます。一般廃プラスチックとは、使用後のペットボトルや食品用トレイ、ビニール袋、調味料ボトルなど、主に家庭から出されるプラスチックごみのことです。一方産業廃棄物のプラスチックはプラスチック製品の製造・加工、流通過程から出るスクラップや包装資材など、主に工場や店舗などの事業所から出るプラスチックごみをいいます。

 

プラスチックごみの問題点

2017年、中国がこれまでプラスチックごみを世界中から輸入し買い取っていたのを、環境問題を理由に全面禁止しました。そのため、世界中でプラスチックごみが行き場をなくしました。

日本でも、これまではプラスチックごみを中国に輸出することでお金を得ていたのですが、逆にお金を払って国内で処分しないといけない状況となり、プラスチックごみを引き取る業者が減っているのが現状なのです。プラスチックごみは環境汚染や自然破壊などの原因になるため、世界中でプラスチックごみの削減が課題となっています。

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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