INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2019.11.15 
POST :2019.11.15

廃棄物処理法ってどんな法律?

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

今回は、あまり知ることのできない、廃棄物処理法について紹介していきたいと思います。

 

廃棄物処理法ってどんな法律?

廃棄物処理法はごみの定義から、国民、地方自治体、事業者のごみ処理責任と処理方法までを定め、1970年の公害国会で成立しました。正式名称は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」と言います。ごみ問題の深刻化にともない次から次へと改正されました。2000年改正では排出事業者に対する最終処分の確認の義務付けや、不適正処理の罰則強化などを実施されました。05年改正は、産廃管理票(マニフェスト)の虚偽記載や、無許可の廃棄物輸出に対する罰則強化などが改正されました。

 

廃棄物を扱うためには必須な法律

廃棄物処理法では、廃棄物を「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物または不要物であって、固形状または液状のもの」と定義しています。

全ての廃棄物は、廃棄物処理法に従って処理しなければなりません。法律を知らないということは、言い訳にはならず、違反すると処罰されることもあります。大切なことは、法律が定めている廃棄物とはどのようなものか、また、その廃棄物をどのように処理するべきか、知ることが大事です。

 

まとめ

ジェイ・ポートでは、従業員に廃棄物管理士の資格取得を義務付けています。廃棄物処理法や関連法令をしっかり学んだ社員たくさん在籍していますので、安心してご相談ください!

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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