INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2020.04.24 
POST :2020.04.24

スケルトン解体って何のこと?

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

皆さんスケルトン解体って聞いたことありますか?これは建物や家屋を解体する際の工法として挙げられます。スケルトン解体という言葉を初めて聞く方も多いと思います。

今回は「スケルトン解体」について紹介していきます。

 

スケルトン解体とは

建物や家屋を解体する時はさまざまな工法や技術を用いて作業していきますが、その工法の一つとして「スケルトン解体」があります。

スケルトンとは建物を支える柱や床などの構造躯体のことを言い、その構造躯体を残して解体工事を進める考えのことをスケルトン解体と言います。

建物や家屋を全て解体するのではなく骨組みや構造部分は残しつつ、内装や他の設備を取り壊すのがスケルトン解体の基本となります。

 

スケルトン解体のメリットとデメリット

スケルトン解体のメリットは費用が安いという点です。柱や床、外壁はほとんど手を付けることはありません。ですので、工事にかかる時間や作業負担もそれほど重いものにはなりません。

ですが、デメリットとして古くなったものをそのまま使い続けることになりますので内部の腐食や老巧化が進んでしまうということです。

 

最後に

いかがでしょうか?作業が早いのでスケルトン解体はスムーズに利用できるということが分かりました。

解体、処分を考えている方はぜひご相談ください。

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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