あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
賃貸物件は一般的に退去時に原状回復の義務があるのはご存知でしょうか。
原状回復の対処法には様々な方法として、スケルトン解体と内装解体があります。
今回はその違いについてご紹介していきます。
内装解体工事とは?
まず内装解体とは、店舗など賃貸物件を退去する際に、改装した造作などを撤去する工事のことをいいます。
基本的には入居時の状態に戻すことを指します。外に取り付けた看板なども撤去しなければなりません。また、撤去だけではなく、壁のクロスなどの内装の一部を修繕する場合もあります。
内装解体は、内部の造作を解体することと同じですが、壁の下地や天井下地までは解体はしないのが普通です。内装解体とは、スケルトン仕上げの工程の中の一部であるともいえますね。
内装解体工事とスケルトン仕上げでは、内装解体工事のほうが費用としては抑えられる工事になりますが、造作したものを解体する際には、壁や天井の一部を同時に壊してしまうこともあるため、最終的にどこまで解体することになるかは、貸主と事前によく話し合うことが必要です。また、工事途中であっても、当初と違う解体場所が発生する場合にも、都度相談し確認をしておくとスムーズな工事の進行ができますね。
まとめ
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