あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある！

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために！産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです！

 

正しい携帯電話の処分方法について

日頃から使用している携帯電話ですが、壊れた時の処分について知らない部分があると思います。部屋の掃除をしていたら、昔使用していたスマホやiPhoneなどの携帯電話が出てきた経験はありませんか？

壊れてしまい、画面も見れなくなってしまった携帯の処分方法を紹介していきたいと思います。

 

家庭ごみで捨ててはダメ

携帯電話は個人情報やデータの前に、家庭ごみで捨てていけません。携帯電話に、リチウムイオン電池が使われています。

電池は、使い切りの乾電池ですと、地域にもよりますが、資源ごみとして出せます。ですが、充電して繰り返し使うような電池は、リサイクルするように義務付けられています。

 

携帯の分解

携帯の中には、金・銀・銅・アルミの主要金属以外20種類以上の貴重な金属が使われており、多くの金属を使っています。そうしなければ、小型で高機能な電話が作ることができません。

〇プラスチック

電池カバーなどに使われていますが、リサイクルができたり、燃料として使われたり、もう一度 プラスチックとして再利用が出来ます。

〇二次電池

電池にリチウムイオン電池が使われているため、処分する際に電池に電気が残っていると、火事の原因になってしまうので、放電の処理が必要です。気を付けましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？正しい処分方法を理解して活用しましょう。

 

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