あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
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スケルトン解体とは、店舗やショッピングセンターのテナントなどで退去するときに、床、壁、天井、配線などを入居時用に元に戻す解体方法です。
今回はスケルトン解体をするときの注意点についてご紹介していきます。
注意点とは
スケルトン解体をするときに注意することが三つあります。
一つ目は、どこまで解体するか事前に管理者と確認することが必要です。どの部分を解体して、どの部分を残すかは管理者と立ち合いながら、解体業者に伝える方がスムーズに工事を進めることができます。
新装工事で付けた物でも、撤去しない方が借り手が見つけやすい場合がある為、管理者の要望を叶えることで解体費用削減になることや、騒音などのトラブルなどを防ぐことが出来ます。
二つ目は、店舗やテナントの状態を把握した上で、解体業者に見積もりを取ることです。見積りを作成するときには、配管や配線の位置など細かいところまで確認するために、業者の担当者と一緒に作成します。図面や新装工事中の写真などの資料を確認しながら進めていくと、目視だけだと確認できないところもあるため、追加の撤去費用や想定していた通りに解体できないトラブルを防ぐことが出来ます。
三つ目は、店舗やテナントを返却するときに返却日までゆとりを持った計画です。短期間で工事をした場合、工事が雑になってトラブルの可能性が高くなります。また、作業する人数が多くなるので、工事のコストが高くなる可能性があります。さらに、返却日を過ぎて管理者に迷惑がかかることもあるので、ゆとりがある工期が必要です。
まとめ
今回はスケルトン解体をするときの注意点についてお話してきました。
工事をする際には、ぜひ参考にしてくださいね。
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