INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2020.08.21 
POST :2020.08.21

塩化ビニールパイプの処分方法とは?

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

塩化ビニールパイプの処分方法

塩化ビニールパイプは、廃プラスチック類に含まれ、一般廃棄物ではなく産業廃棄物に該当します。ですので、各地方自治体の許可証持っている産業廃棄物処理業者に依頼して搬出して処分してもらうことができます。

そのときは、産業廃棄物処理業者と書面で契約するのと一緒に、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を作成してもらい、適切に処分しているかどうか確認することも大切です。

 

塩化ビニールパイプのリサイクル

廃塩化ビニールパイプの84%が中間処理施設に搬出されます。その後、中間処理施設で粉砕した51.5%が再び塩化ビニールパイプの原料などにリサイクルして利用されています。

廃プラスチックのリサイクル率は、50.5%となっており、廃プラスチックと塩化ビニールパイプのリサイクル率は、ほぼ同じくらいになっています。

 

塩化ビニールを処分するときの注意点

 塩化ビニールパイプを処分する時の注意点は、塩化ビニールパイプを焼却場以外で焼却すると人体に有害な煙が発生して、健康に悪い影響が出る可能性があるので、焼却場以外では燃やさないことが大切になります。

 

 

まとめ

塩化ビニールパイプは、廃プラスチック類になるため、適切な処分方法で処分することやマニフェストで処分状況を確認して塩化ビニールパイプを処分することが必要になります。

 

ジェイ・ポートでは、月一回お役立ち情報満載のメールマガジンを配信しております。

配信希望の方は jport5351newsletter@gmail.comに「メルマガ配信希望」とタイトルを入れて頂き空メールを送信してください。

 

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
▼詳しくはこちらまで▼

蛍光灯や電池などの処理困難物も1つから承ってます。
▼詳しくはこちらまで▼

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

J通信「産廃知恵袋」の最新情報をお届けします!

この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

断捨離マスター

不要な廃棄物の断捨離をサポートいたします!

記事一覧を見る