あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
塩化ビニールパイプの処分方法
塩化ビニールパイプは、廃プラスチック類に含まれ、一般廃棄物ではなく産業廃棄物に該当します。ですので、各地方自治体の許可証持っている産業廃棄物処理業者に依頼して搬出して処分してもらうことができます。
そのときは、産業廃棄物処理業者と書面で契約するのと一緒に、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を作成してもらい、適切に処分しているかどうか確認することも大切です。
塩化ビニールパイプのリサイクル
廃塩化ビニールパイプの84%が中間処理施設に搬出されます。その後、中間処理施設で粉砕した51.5%が再び塩化ビニールパイプの原料などにリサイクルして利用されています。
廃プラスチックのリサイクル率は、50.5%となっており、廃プラスチックと塩化ビニールパイプのリサイクル率は、ほぼ同じくらいになっています。
塩化ビニールを処分するときの注意点
塩化ビニールパイプを処分する時の注意点は、塩化ビニールパイプを焼却場以外で焼却すると人体に有害な煙が発生して、健康に悪い影響が出る可能性があるので、焼却場以外では燃やさないことが大切になります。
まとめ
塩化ビニールパイプは、廃プラスチック類になるため、適切な処分方法で処分することやマニフェストで処分状況を確認して塩化ビニールパイプを処分することが必要になります。
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