INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2021.04.07 
POST :2021.04.07

紙ごみの処分方法

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

オフィスでは書類や資料など、毎日の仕事で大量の紙が使われています。その分、大量の紙ごみが捨てられています。

今回は紙ごみの処分方法についてご紹介していきます。

 

どうやって処分する?

紙ごみは、オフィスの事務所などで出る古新聞や雑誌などの紙は、基本的には一般廃棄物として処理したり、再利用することができます。

その量は、2019年の紙・板紙の生産量は2538万トン、古紙の消費量は1652万トン、古紙の利用率は64.4%で、半分以上の割合でさまざまな紙製品などにリサイクルされております。

回収された紙ごみの多くは、製紙工場に運ばれてパルパー内でかき混ぜてから、過酸化水素水で漂白してできた繊維を使って製紙原料として再利用されています。製紙原料として再利用できない宅配便の伝票などのカーボン紙や、紙皿や紙コップなどの防水加工された紙は、特殊インクが取り除けなかったり、処理場で溶解できないため、破砕し石灰などを加えて圧縮してRPF(固形燃料)としてボイラーなどの燃料に再利用されています。

そのほかの処理は、焼却処理や最終処分場での埋め立て処分などがあります。焼却や最終処分の前処理として、紙ごみをシュレッダーなどで粉砕や切断処理する必要があります。

 

最後に

 ジェイ・ポートでは、紙ごみの回収・処理を承っています。

紙ごみの処理にお困りの会社様は気軽にご相談してください。

 

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断捨離マスター

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