あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある！

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために！産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです！

 

スケルトン解体を行う時に依頼を解釈する際、業者やテナントのオーナーなどによって違う場合も少なくありません。作業中に思い通りにいかずにトラブルにならないように、注意すべきことをご紹介します。

 

工事範囲の決定を伝えよう

解体や撤去をするものは床、壁、パ－テーション、家具、配管など様々ありますが、トラブルを防ぐためにはどのような状態にするのかを明確にしておくことが最も大切です。建物の図面を用意してもらい、配管や配線の位置を確認しすることで解体中に誤ってキズを付けてしまうなどのリスクを減らすことができます。

 

決まったことは書面にしておこう

立ち合いで決まったことは書面にしておくことで分かりやすく、「お願いしたいところ」「やってはいけないこと」を伝えやすくすることで作業がしやすくなります。「どこをどう壊していくか」「何で壊すべきか」細かく計算された解体手順で行う必要があります。

 

工期の確認を忘れずに

返却日やリフォーム工事の着工日などがありますので、作業中に複雑な工事が入って工期が伸びる可能性があります。ですので、しっかりと確認をしておくことが大切です。

 

まとめ

今回は、スケルトン解体の注意するポイントについてご紹介しました。スケルトン解体を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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