「あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!」 皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、
ワタシが産廃マエストロです!
久しぶりにエアコンのリモコンやお子様のおもちゃを開けたら、
「電池が白い粉を吹いている」
「ベタベタした液体が出ている」
……そんな経験はありませんか?
実はその「液漏れ」、絶対に素手で触ってはいけません!
今回は、意外と怖い「液漏れ乾電池」の正しい対処法と処分方法について、マエストロが徹底解説します。
目次
緊急確認!液漏れの危険性って?
「たかが電池の汁でしょ?」と軽く見てはいけません。あの液体の正体は、化学薬品です。
アルカリ電池の液は「劇薬」に近い?
乾電池の種類によって中身は異なりますが、特に注意が必要なのがアルカリ電池です。
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アルカリ乾電池:中身は「水酸化カリウム」。強アルカリ性で、タンパク質を溶かす性質があります。
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肌に触れると: 化学やけどを起こします。
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目に入ると: 最悪の場合、失明の恐れがあります。
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マンガン乾電池:中身は「塩化亜鉛水溶液」。弱酸性ですが、それでも目に入れば危険ですし、有害物質を含みます。
マエストロの警告
液体が乾燥して白い粉になっていても成分は残っています。「粉なら大丈夫」と思わず、決して吸い込んだり素手で払ったりしないでください!
【実践】液漏れ発見時の安全な対処3ステップ
慌てずに、以下の手順で処理を行いましょう。
STEP 1:完全防備をする
まずは自分の身を守ります。
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ゴム手袋(必須!)
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マスク(粉の吸入防止)
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メガネ(液飛び防止に推奨)
STEP 2:電池を取り出し、拭き取る
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機器の電源を切ります。
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腐食して取り出しにくい場合は無理をせず、工具を使うか専門業者に相談してください。
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汚れた部分は、水で濡らして固く絞った布で何度も拭き取ります。(機器が濡れすぎないよう注意!)
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アルカリ電池の場合は、仕上げに「お酢」や「レモン汁」を少量つけた綿棒で拭くと中和できますが、まずは水拭きを徹底しましょう。
STEP 3:絶縁する
取り出した電池は、他の金属と触れてショート(発火)しないよう、セロハンテープなどで端子部分(プラスとマイナス)を覆ってください。

ここが重要!「家庭」と「オフィス」で違う捨て方
きれいに拭き取った後、その電池をどう捨てるか?ここが最も迷うポイントです。
一般家庭から出た場合
お住まいの自治体のルールに従います。「不燃ゴミ」か「有害ゴミ(乾電池回収の日)」であることが多いですが、**「液漏れした電池は袋に入れて分けて出す」**などの指定がある場合もあるため、必ず自治体のHPやゴミカレンダーを確認してください。
オフィス・事業所から出た場合【重要】
ここが落とし穴です! 事業活動に伴って出た乾電池は、量に関わらず「産業廃棄物」となります。 家庭ゴミの集積所に出すことは法律違反(不法投棄)になる恐れがあります。
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金属くず
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汚泥(中身の液体等の解釈による)
これらが混合した廃棄物として、適切な許可を持つ処理業者へ委託する必要があります。 「たかが電池1本」と思わず、コンプライアンスを守るためにも、私たちのような専門業者にご相談ください。
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なぜ漏れる?知っておきたい「液漏れ5大原因」
そもそも、なぜ液漏れは起きるのでしょうか?原因を知れば予防できます。
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過放電(使い切りすぎ)
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動かなくなった後もスイッチを入れっぱなしにすると、内部でガスが発生し、破裂・液漏れします。
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長期間の放置
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使っていなくても「自然放電」は進みます。防災用ラジオなども年1回は点検を!
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異種混合(混ぜるな危険)
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「新しい電池」と「古い電池」、あるいは「銘柄の違う電池」を混ぜると、パワーの差で弱い電池に負荷がかかり液漏れします。
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逆接続(プラスマイナス逆)
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異常な電流が流れ、発熱や破裂の原因になります。
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高温環境
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これからの季節、夏の車内などは要注意!電池内部の反応が活発になりすぎます。
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まとめ:安全第一で、処理はプロにお任せもOK
液漏れした乾電池の処理において最も重要なのは**「絶対に素手で触らないこと」、そして「ルールに従って捨てること」**です。
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家庭での液漏れは、自治体のルールを確認。
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オフィスでの液漏れや大量の電池処分は、産業廃棄物のプロへ!
「古い電池がたくさん出てきたけど、中身が漏れていて触りたくない…」 そんな場合も、私たちジェイ・ポートにお任せください。産業廃棄物の回収と処分、そして安全な処理のサポートをさせていただきます。
何か不明なことやご不安なことがございましたら、お気軽にお申しつけ下さい。 ご依頼お待ちしております。
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