あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
先日の震度6強の地震で被害があった地域があるかと思います。そんな中、家電やオフィスで破損した機器の処分方法を業務用エアコンを例にご紹介したいと思います。
注意点
業務用のエアコンは産業廃棄物扱いになります。会社のオフィスや工場といった事業目的で使用したものは産業廃棄物扱いとなり、知らずに処分すると、不法投棄とみなされ、罰金対象となってしまいます。
また、エアコンは家電リサイクル法の対象品目です。この法律は、家電に含まれている有用資源の再利用と廃棄量減少を目的としており、対象となっているエアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機の4つは、メーカーによるリサイクルと回収が義務となっています。
しかし、業務用エアコンは家電リサイクル法の対象外となるため、フロン回収・破壊法に基づいて処理する必要があります。
業務用エアコンに使われるフロンガスは、環境に悪影響を与えてしまうため、確実に回収と破壊が必要とされています。その法律がフロン回収・破壊法です。
流れ
処分の流れについて、自治体に認められた業者または産業廃棄物取扱業者に、業務用エアコンの回収を依頼します。HP・電話で回収依頼を申し込み後、作業日を決め、作業日の当日にスタッフがやってきて、業務用エアコンの取り外し作業となります。
エアコンの取り外しは業者ではないと困難な作業となりますので、無理をしないで業者に依頼をするといいでしょう。
依頼方法
まず、産業廃棄物を扱っている業者かどうか確認が必要です。産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか自治体から認可を受けているか等、安心して業務用エアコンの回収が依頼できます。
また、不用品を買取サービスをしている業者もあり、買取を不可になっても、そのまま処分してくれるため、時間と手間がかからず、業務用エアコン以外でも処分してほしい不用品があれば、まとめて廃棄できるのも大きなメリットとなります。
まとめ
いかがでしょうか。ジェイポートでは、不用品の回収・処分を承っております。何かご不明点やご不安なことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!!
またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。
これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。
ジェイ・ポートでは他社と違い、
・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)
・軽トラックから大型車まで引取可能
・日休み・祝日は午後5時まで営業
など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。
何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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