あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
3月に入り引っ越しシーズンとなりました。
借りていたマンションやアパートは原則借りた状態に戻すことが基本です。
原状回復とも言われるので聞き覚えがあるのではないでしょうか。
一般的には、建物構造体以外の部分を解体する事で、鉄骨などの骨組みの状態にしてその他の全ての内装をきれいにする解体工事のことをスケルトン解体と呼んでいます。
今回はそんなスケルトン解体についてご紹介したいと思います。
安くする方法
スケルトン解体を安くする方法として、複数業者への見積を依頼する方法と、解体業者に直接依頼する方法の2つあります。
まず、複数業者に見積を依頼する方法は、費用を安くする以外でも、確実に行った方が良い対策です。1社だけ見積をすると、提示された金額が高いのか安いのか判断できず、価格交渉が難しくなってしまいます。他社と比較して業者選びを進めることが出来なくなります。
解体を依頼する際は、2社以上の業者に見積をする必要があります。
次に解体業者に依頼する方法は、スケルトン解体を行っている業者を探します。不動産会社を通さずに、自分達で探すことで、費用を少しでも安く出来るでしょう。
メリット
まず、費用が安いことが挙げられます。建物を支える柱や床など構造躯体を指し、建物の根幹を成している骨組みを指し、骨組みだけを残して解体します。柱や屋根・外壁などは、手をつける必要が無いので、建物や家屋を解体する時と比較し、工事にかかる時間や作業負担も思いものではありません。解体工事をした時に出る廃棄物の処理費用は、建物の全体を解体する時と比べ、高くありません。
解体費用が安く出来るので 建物や家屋を解体する場合、スケルトン解体を視野に入れるのも良いかもしれないです。
デメリット
反対に、スケルトン解体のデメリットとして、視覚的な変化があまり期待できないことです。建物や家屋の構造物は残すので、設備に変化を追加することが、スケルトン解体の基本です。外見上の変化は難しく、変化を期待したいという時は、外壁の塗装や屋根の素材等を変えることで変化を加えることが可能ですが、その分の費用が掛かってしまうので、注意が必要となります。
また、建物の腐食・建物の老朽化もデメリットに含まれます。築年数が古い建物の再利用をすると、腐食や老朽化が進行してしまいます。
腐食や破損なども含めて、慎重に状態を管理していく必要があります。
まとめ
いかがでしょうか。ジェイポートでは、不用品の回収・処分を承っております。何かご不明点やご不安なことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!
またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。
これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。
ジェイ・ポートでは他社と違い、
・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)
・軽トラックから大型車まで引取可能
・日休み・祝日は午後5時まで営業
など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。
何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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