建築解体現場等でよくでてくる、がれき類の持ち込みください！

毎日会社まで自転車通勤している花ちゃんです。こんにちは。

会社まで自転車で大体20分くらいですが、その間にも「解体現場」「道路工事」をよく目にします。

ジェイ・ポートに勤める前は、なにも思わず、工事してるな～くらいにしか思っていませんでしたが、産業廃棄物にかかわると、これは建廃？木くずが多いな～！あ、液体がある！廃油だったらもしかしたらお困りかもしれない・・・。ジェイ・ポートに問い合わせくださったりして・・・笑(実際よくあるので)と、以前とは違った目線で通り過ぎるようになりました。

こういった現場からの廃棄物をお客様はジェイ・ポートに持ってきてくださっているのか！と。

産業廃棄物を適正に捨てる方法

まず、行政から許可を得ている産廃許可業者を利用するのが鉄則です。
廃棄物処理法には、無許可業者への処理委託は最も重い罪の1つとされ「５年以下の懲役若しくは１，０００万円以下の罰金、またはこれの併科」とされています。結構重い罰則です。怖いですね・・・
なので、無許可業者より処分費が高くなる可能性はありますが許可業者の利用をおすすめします。
許可業者と無許可業者の見分け方の1つは、ホームページに「産業廃棄物収集運搬・処分業許可証」を保持しているかの情報を確認されること。さらに許可証に「優良」とあればさらに安心して依頼いただけるかと思います。
(コンプライアンスが重視されるようになってからは「優良認定」を得ている業者にしか頼まない、という大手企業様も増加してます)

こちらが「優良認定」許可証です。