あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
工事などで余った少量のペンキをそのまま倉庫についついためてしまうことはございませんか?
ジェイ・ポートでは、ペンキ1缶から対応しております。
今回はペンキの処理方法についてご紹介します。
ペンキとインクの違いとは
ペンキとインクの違いはご存知でしょうか?
・インク
コピー機や複合機などの印刷機を行う前提で造られています。
乾燥を遅くする添加剤や溶剤が使用されています。
・ペンキ
刷毛やローラー・スプレーで作業を行う前提で造られています。
乾燥を早くする添加剤や溶剤が使用されています。
といった違いがありますが、成分的にはペンキとインクの違いはそれほど多くありません。
ペンキの処分方法
不要になったペンキは産業廃棄物になります。
また、ペンキは成分によって廃棄物の区分が違います。
・固形状の場合
廃プラスチック
・泥状の場合
汚泥(油分が5%以上の場合は汚泥と廃油の混合物)
・液状水系エマルジョン・水溶性の場合
廃プラスチック類と廃酸又は廃アルカリ
液状(溶剤系)の場合
・廃プラスチック類と廃油の混合物
※溶剤の引火点が70℃未満の場合は廃プラスチック類と特別管理産業廃棄物である廃油(引火性廃油)の混合物
ペンキの状態によって違う区分に分けられるため、ペンキの状態によって処分方法が違います。
回収の流れ
1.弊社へご連絡
2.営業スタッフによるお見積り
3.ご契約
4.搬出及び回収 マニフェスト発行
5.ご精算
まとめ
今回は、ペンキの処分方法についてご紹介いたしました。
インクやペンキは、性状や成分によって産業廃棄物の区分が違うため、ペンキの状態・性状・成分を確認することが必要になります。
ジェイポートではペンキはもちろん、容器である金属缶やポリタンクも一緒に引き取ります。
またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。
これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。
ジェイ・ポートでは他社と違い、
・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)
・軽トラックから大型車まで引取可能
・日休み・祝日は午後5時まで営業
など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。
何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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