産業廃棄物の不法投棄は絶対にダメです
本日朝の情報番組を観ていたら気になるニュースが流れていました。
神社の敷地内に産業廃棄物を不法に投棄した疑いで、建設会社の元社長らが逮捕された。
C市C区の「S建設」と、元社長のS容疑者(58)ら5人は、C市W区にある、「I大社C総国講社」の新築工事を請け負った際、敷地内に、コンクリートなどの産業廃棄物16トン余りを不法に投棄した疑いが持たれている。
不法投棄とは
そもそも不法投棄とは何でしょうか?
不法投棄とはごみを適正に処理せず、山林、原野、海岸、空き地、道路公園等に捨てる行為をさします。
法律で厳しく禁止されており、不法投棄を行った者は、法律によって罰せられます。
不法投棄の罰則とは
不法投棄を行った者に対する罰則は下記のように非常に厳しいものとなっております。
廃棄物の処理および清掃に関する法律(廃棄物処理法)において、みだりにごみを投棄することは禁止されており、不法投棄を行った者は罰則に処せられます。
廃棄物処理法第25条及び第32条
- 個人の場合は5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方。
- 法人の場合は3億円以下の罰金。
不法投棄はなぜいけないのか
不法投棄をすると、次のようなことが発生します。
- 大気汚染
火災が発生する事例もあり、それに伴い悪臭が発生します。 - 水質汚濁・土壌汚染
有害物質が浸み出し、水質汚濁や土壌汚染を引き起こします。 - 景観・風紀の乱れ
見た目が悪く不快感を与えるとともに、地域の景観を損ねます。
不法投棄はなぜ発生するか
原因は複数ありますが、その一つに無許可業者に廃棄物の処理を委託することがあります。
無許可業者に廃棄物の処理を委託し、その業者が不法投棄をおこした場合、委託した側の排出事業者も罰則を受ける可能性があります。
金銭面だけではなく、社会的に環境問題への関心が高まる昨今、企業のイメージダウンは避けられません。
産業廃棄物処理業者選びは慎重に
不法投棄に巻き込まれた場合、企業を守る方法はまず適切な産業廃棄物処理業者を選ぶことです。
正当に産業廃棄物処理業を行う者は都道府県知事等から許可を受けておりますので許可証を確認しましょう。
許可証の右上に優良マークが入っていればなお良しです。
さらに処分業者の処理施設を実際に確認することでリスクをかなり下げることが出来ます。
まとめ
大阪で優良産廃業者をお探しの方、ぜひ株式会社ジェイ・ポートにお困りごとを相談して下さい!
またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。
これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。
ジェイ・ポートでは他社と違い、
・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)
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など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。
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