INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2022.07.23 
POST :2022.07.23

プラスチックに制限がかかる!自分たちにできること

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

2022年の4月から私たちの生活に欠かせないプラスチックに新たな法律ができました。

普段使用しているプラスチックではありますが、海を汚すなどの環境汚染の問題につながっていることでも悩まされていました。それで将来的にきれいな海にするための目標を作り、取り組みが始まりました。


 

新たな法律の名前はプラスチック資源循環促進法

プラスチック資源循環促進法は3R(リデュース、リユース、リサイクル)を促進することを心がけようという法律です。プラスチックを使用する人全員、つまり製造から消費、回収、処分するまで関係する事業者や消費者、自治体が全員意識することでプラスチックの3Rの流れをよくすることです。

 

自分たちには何ができる?

事業者としてではなく、一人の消費者としてできることは

 

・プラスチック製品を極力使用しないこと

・極力エコバッグを使用すること

・リサイクル回収ボックスを積極的に使用する

・ペットボトルをあまり購入せず、水筒を持ち歩く

 

などが挙げられます。

最近では無料でもらえるストローが紙で作られた、環境にやさしい作りになっているものもあります。

自分には要ではないと感じたものを無理に購入しないことも大切です。

 


新たな制度とは?

事業者に向けてできた制度として、

 

・プラスチック排出の抑制を意識すること、再資源化をする設計を行うこと

・廃棄される予定のプラスチックの分別、回収、再資源化

 

というものがあります。

国が定めた制度であるため、循環良くプラスチックを再利用できるように意識して取り扱う考えを持つようにしていく必要があります。

 

プラスチックの処理方法

廃プラスチック・樹脂ダンゴの簡単な廃棄の流れです。

①お電話にてお問合せ&お見積り

②産業廃棄物委託契約締結

③弊社、鶴見持込センター又は此花センターにお持ち込みor弊社より収集車輌にて回収

④マニフェスト発行

⑤処分場へ運搬

⑥処分場にて破砕

⑦破砕後物を二次処分先に搬出

⑧二次処分先にて処理(主にRPF化)

といった流れになっております。

詳しくは弊社ジェイ・ポートまでお問合せください!

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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