INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2022.09.02 
POST :2022.09.02

自分で焼却処分!「野焼き」をしても大丈夫なの?

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

昔、新幹線で外を眺めていると田んぼや畑で「なにやらたき火をしているなー。すごい煙がもくもくしているけど大丈夫なのかな?」と思っていたことがありました。

早朝からたき火をしているのもなんかおかしいなと思うこともありましたが、あれはごみを焼却処分している「野焼き」と呼ばれるものです。

実はこれ、禁止されていることが多い行為なのです。


「野焼き」をしても大丈夫なの?

 

野焼きは不要になった廃棄物を野外で燃やして処分する方法です。

もちろん火を使って処分する方法になるのですが、この方法自体あまり良いものではありません。なぜなら燃やすことで煙や臭いはもちろん、

 

・ほかの住民とのトラブルに発展

・火災

・環境破壊

・燃やすことでの有害物質の発生により、人体への悪影響を及ぼす

 

ことの原因です。


野焼きは基本的には禁止です!

 

上記の説明から、野焼きはデメリットが多いことから法律で禁止されています。

もし野焼きを行っていることが見つかり、通報を受けると罰せられます。

その内容は5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金などの罪が課せられますので「不要なものを燃やして処分するという考えは持たない」という意識が大切です。


燃やしてもいいものってあるの?

 

野焼きは禁止されていますが、場合によっては可能な場合も存在します。それが、

 

・災害時に発生した草木や木くず、漂着物。

・地域行事で燃やす門松、しめ縄など。

・指定された場所でのたき火、キャンプファイヤーで使用する木材。

・団体が行う畑、雑草の焼却処分。

 

があります。

主に一般の方が焼却処分を行うことは難しいです。


処分に迷ったら燃やさずに処分を依頼しよう!

 

不要になった廃棄物や産業廃棄物は自己責任で焼却処分する野焼きは、思わぬトラブルにつながる可能性が大きいです。

何かあってからでは遅いので、必ず業者に依頼して処分するようにしましょう。

産業廃棄物の処分であればジェイ・ポートにお任せください!

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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