「ペットボトルと缶はリサイクルしよう!」と呼びかけているポスターや自販機横のゴミ箱に記載されているのをよく見かけます。「リサイクルってよく言うけれど、実際にどんな効果があるのだろう?」と思ったことはありませんか?
ペットボトルと缶はリサイクルすることで環境にやさしい製品であることがわかります!
目次
あんなものからこんなものまで!?リサイクルで生まれ変わる!
ペットボトルと缶はリサイクルされることで次のようなものへと生まれ変わります。
それが、
・ペットボトル…カーペットやユニフォームなどの繊維、卵パック、ブリスターパック、結束バンド、ごみ袋、洗剤ボトル、飲料用ボトルなど
・缶(スチール缶)…自動車、家電、機械などの部品や橋、ビル、鉄道の材料、スチール缶など
・缶(アルミ缶)…自動車の部品、アルミサッシ、アルミ缶など
とさまざまな用途としてリサイクルできます。
不要になったペットボトルや缶が別のものへと生まれ変わることによって、「これもリサイクルされてできたものなのかな?」と考えるようになりますね。
廃ペットボトルをリサイクルして作られた容器はこれまで飲食物を入れる用途には適さないとされてきましたが、技術が向上した現在、ペットボトルからペットボトルへリサイクルを行うボトル to ボトルも可能になってきました。
リサイクルする必要はどこにあるの?
リサイクルする理由は上記のように不要になった製品を別の物へと再利用することで、資源を節約し環境への負担を軽減することです。廃棄されたごみはリサイクルに回されますが、どうしてもそれが難しいものは埋め立てられます。
廃プラスチック類が自然環境に蓄積されることが地球環境に悪影響を及ぼすことにつながるため、ペットボトルを含むプラスチックの消費を抑えるための法律として「プラスチック資源循環促進法」が2022年4月に施行されました。
ポイ捨てなどの適当な処分はせずにリサイクルを心がけて処分しよう!
地球環境悪化の原因の一つになっている問題がポイ捨てです。
道端にペットボトルが無造作に捨てられていたり、空き缶がペシャンコにつぶされて捨てられているのをよく見かけます。
それが例えペットボトルや空き缶1本でもポイ捨ては不法投棄です。ペットボトルや缶を使用する際は、分別して所定の場所に廃棄するよう心がけましょう。
産業廃棄物としてのペットボトルや缶はジェイ・ポートで処分できます!
オフィス、工場などで飲んだペットボトルと缶は産業廃棄物として処分する必要があります。
ジェイ・ポートであればほかに発生した産業廃棄物と一緒に処分できます!
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