産業廃棄物の種類に含まれる、ガラスくずや陶器くず。解体作業や大規模な工事を行う際に発生する可能性が高い産業廃棄物です。作業を行う上でガラスくずや陶器くずは鋭利なものが多く、手を切るなどのケガをする可能性が高い危険なものでもあります。
ここでは取り扱いに注意する方法を確認してみましょう。
ガラスくずや陶器くずはどこで発生する?
ガラスくずや陶器くずの発生するもとになるのは
・窓、板ガラス、ガラス瓶などのガラス製品
・コンクリート
・レンガ
・セメント
・廃石膏くず
などがあります。
主に建物の解体作業や道路の修繕工事などで発生する産業廃棄物です。一度に大量にガラスくずや陶器くずが発生することが予想されますので、事前に管理する方法や保管をする場所なども考える必要があります。
ケガに注意!触るときに必要な準備は?
ガラスくずや陶器くずは鋭利なものが多く、解体などの作業中はもちろん、終わったあとの片付けの際も注意が必要です。作業中に使用していると思いますが、ガラスくずや陶磁器くずに直接触る際はゴム手袋や軍手など、手を保護するものを身につけましょう。
特に保管場所までの運搬時など、作業場所からたくさんの量のガラスくずや陶磁器くずを触ることがある場合は要注意です。
大量に発生する作業では安全第一で!
ガラスくずや陶器くずは小さいものでも切り傷につながったり、大きいものは倒壊の危険性があったりと、作業中に大けがをする危険性が高いものが多い産業廃棄物です。くれぐれも服装はもちろん、周りに危険になるものがないか、安全確認も忘れずに作業を行いましょう。
作業時は効率も大切ですが、安全が最優先です。働く作業者の心に余裕を持つことで、焦って作業をするなどの、事故を発生させる要因を減らすこともできます。くれぐれも大けがにならないように、気を付けて作業をしてください。
工事作業で発生した産業廃棄物はジェイ・ポートが処分いたします!
ガラスくずや陶器くずはもちろん、作業で発生した不要なものなど、産業廃棄物であればジェイ・ポートが回収と処分を承ります!
もちろん、がれき類や、汚泥、金属くずなども回収可能です。
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