こんにちは。最近よく、北陽の伊藤ちゃんに似ていると言われる産廃女子の花ちゃんです。そうかなー。
皆さまの「廃棄物」のお困り事・お悩み事・ご質問にお答えすべく、日々邁進中。(わからないことは産廃オタクの上司にききますのでご安心を！)

中国と日本の廃プラ事情

７月１８日、中国は世界貿易機関（ＷＴＯ）に対し年内にプラスチックや紙など一部廃棄物の輸入を停止するとしたようです。海外から中国に入ってくる廃棄物の中に有害なものが混ぜられていて、環境に悪影響を与えていることが理由の一つにされているみたいです。
要するに、海外から環境に悪い廃棄物が入ってきていたのでそういったものを規制する、ということみたいです。
ちょっと豆知識ですが、中国は年間７３０万トン（３７億ドル相当）の廃物輸入大国だそうで、うち10％が日本とアメリカからだそうです。

日本から中国へ輸出している廃プラ輸出量は842,104㌧に及ぶようで、日本から輸出する廃プラ・樹脂ダンゴの行き場所が無くなるということが起きるのも容易に想像できます。
国内での廃プラ処分が主要になるということですね。

廃プラスチック・樹脂ダンゴの廃棄その①

まず、廃プラスチック類とは産業廃棄物の中で、大きく分けて硬質・軟質プラスチック類、発泡スチロール、塩ビ管などに分類されます。
いろんな処分方法がありますが、ジェイ・ポートで収集したプラスチックは府内の最終処分業者を介して、RPFという固形燃料にしてリサイクルしています。
※RPFとは化石燃料と同等以上のカロリー（熱量）をもっていて、主に製紙工場や製鉄所でボイラー燃料として活躍しています。

樹脂ダンゴも廃プラスチック類に属するので、過程を経て固形燃料としてリサイクルされていきます。

廃プラスチック・樹脂ダンゴの廃棄その②

廃プラスチック・樹脂ダンゴの簡単な廃棄の流れです。
①お電話にてお問合せ&お見積り
②産業廃棄物委託契約締結
③弊社、鶴見持込センター又は此花センターにお持ち込みｏｒ弊社より収集車輌にて回収
④マニフェスト発行
⑤処分場へ運搬
⑥処分場にて最終処分(ＲＰＦ化)
といった流れになっております。

詳しくは弊社ジェイ・ポートまでお問合せください！
0120-445-138
株式会社ジェイ・ポート

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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蛍光灯や電池などの処理困難物も1つから承ってます。
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