あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
今回は電子マニフェストについて紹介していきたいと思います!
そもそもマニフェストの目的は?
マニフェスト制度とは、排出事業者が収集運搬業者、処分業者に委託した産業廃棄物の処理の流れを把握し、不法投棄の未然防止など、適正な処理を確保するということを目的とした制度です。
排出事業者は、マニフェスト(電子か紙)を使用し、委託した産業廃棄物が最終処分まで適正に処理されたかどうか確認する義務があります。
電子マニフェストの仕組み
電子マニフェスト制度は、紙マニフェストを電子化したものです。
収集運搬業者、排出事業者、処分業者の3社が情報処理センターを介したネットワークでやり取りをします。
廃棄物処理法第13条の2の規定に基づき、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターが全国で1つの「情報処理センター」として指定され、電子マニフェストシステムの運営を行っています。
電子マニフェストのメリットは、導入することで、今までかかっていた時間を削減できたり、かかっていた費用の削減できたりしました。しかし、電子マニフェストはまだまだ広く浸透しているとは言えない状況です。
まとめ
今回は電子マニフェストについて紹介してきました。
電子マニフェスト時間や費用に削減にも効果があると言われます。これからどんどん電子マニフェストが浸透していくことを願っています。
株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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