INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2023.01.27 
POST :2021.10.18

事業所で出た乾電池の処分方法には決まりがあります

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

オフィスや店舗、工場など事業所で出た乾電池。これらも事業所で出たものと家庭で出たものでは処分方法が大きく変わってきます。

今回は事業所で出た乾電池の処分ついてご紹介します。

 

家庭で不要な乾電池が出た場合

家庭で不要な乾電池が出た場合、電池の端子部分にビニールテープやセロハンテープなどの絶縁テープを貼り、一般の不燃ゴミとして処分ができます。

乾電池の詳しい処分につきましては、市町村によって捨て方が変わってきます。お住いの市町村の指示に従い、処分してください。

 

事業所で不要な乾電池が出た場合

乾電池は基本的に20種類ある産業廃棄物の中の、金属くずと汚泥の混合廃棄物です。乾電池を構成している、鉄製の外装や亜鉛缶が金属くずに、二酸化マンガンなどが汚泥にあたります。これらは「業種を限定せず産業廃棄物となるもの」に該当します。そのため、事業者は乾電池を処分する際は、産業廃棄物として処分する必要があります。

産業廃棄物は処分の方法が決まっています。乾電池を処分してくれる専門業者に依頼すると安心です。

 

処分前の乾電池の保管も要注意

乾電池は保管の方法が悪いと発熱や液漏れ、液漏れの恐れがあります。「新しい電池と古い電池」や「マンガン電池とアルカリ電池」など、状態や種類が異なる乾電池を一緒に使用してしまうと液漏れの危険があります。保管している乾電池から漏れた液や、その液が乾燥してしまい白い粉上になっている場合は、すぐに洗い流すようにしましょう。また乾電池は金属と一緒に保管するとショートすることもあり、最悪の場合は発火の原因になってしまいます。ビニールテープ等で絶縁をしっかり行いましょう。

 

乾電池の処分に困りましたら私たちにお任せください!

いかがでしたか。今回は事業所で出た乾電池の処分について紹介しました。

私たちジェイ・ポートは産業廃棄物の回収・処分を承っております。

処分に困った乾電池がありましたら、ぜひ私たちにジェイ・ポートおまかせください!

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

 

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

 

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

 

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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