INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2022.05.07 
POST :2022.05.07

その家電の処分のやり方、間違ってないですか?

事業所から出る家電製品
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコン などなど・・・。
「事業所から出た家電製品はどうしたらいいのかわからない・・・。」
「ゴミなんだからテキトーでいいんじゃないの?」
でも、しっかりした処分のやり方で処分しないと大変です!
不要になった家電はリサイクルに出すことができます。
処分のやり方をしっかり理解してトラブルから自分の身を守りましょう!
ここでは、正しい家電の処分の方法や、メリットなどをご紹介します。

家電リサイクル法とは?

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは、
一般家庭や事務所から排出された洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、
テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)、エアコン、などの特定家庭用機器廃棄物から、
有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減らすとともに、
資源の有効利用を推進するための法律のことです。
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンを処分する際は、「家電リサイクル法」にもとづいて、
リサイクル料金を支払って処分することが義務付けられています。

参考:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)

家電をリサイクルに出す方法

洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンは家電リサイクル法の対象品目となります。
(ただし、業務用は除きます。)
リサイクルには以下の3つの方法があります。
1.家電メーカーに収集運搬料金とリサイクル料金を払う
2.事前に郵便局でリサイクル料金を支払い、自分で指定の引き取り場所へ持込する
3.事前に郵便局でリサイクル料金を支払い、
許可を受けた産業廃棄物収集運搬業者に指定の引き取り場所へ運搬依頼をする。

参考:事業系廃棄物の処理に関することについて

正しく処分するメリット

正しく処分していると、トラブルに繋がらないので安心です。
トラブルとは、無許可の業者に引き渡すことで、
不法投棄や不適正な処理や管理がされ、環境汚染や火災などにつながる危険があることです。
また、その責任は依頼者本人にも伴います。
そういったトラブルを防ぐことができるので、適正に処分しましょう。
安いからという基準だけで業者選ぶのではなく、引き取りの許可のある業者かどうか、
しっかりと下調べもするようにしましょう。

参考:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)

まとめ

ご理解いただけましたでしょうか?
家電製品を捨てるだけでも、実はしっかりした法律やルールがあります。
自分の身を守るため、環境を守るためにも適正にリサイクルに出せるように努めましょう。
詳しく知りたい方は、ぜひご相談ください。
また、弊社ではリサイクル家電の処分を執りおこなっております。
そのほか、産業廃棄物についてわからないことがございましたら、
お気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-445-138

 

 

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
▼詳しくはこちらまで▼

蛍光灯や電池などの処理困難物も1つから承ってます。
▼詳しくはこちらまで▼

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

J通信「産廃知恵袋」の最新情報をお届けします!

この記事を書いたスタッフ

辻本 絢香

辻本 絢香

一生懸命お伝えします!

記事一覧を見る