INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2022.09.03 
POST :2022.05.28

これからの季節にエアコンを取り換えるなら!

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

5月になり暑い夏の季節がだんだんと近づいてきていますね…

皆さんはエアコンの準備をしていますか?お住まいはもちろん社内のエアコンや業務用エアコンもチェックしておきましょう。中には冷房機能が故障しているなんて事もあり得ます…!この機会にエアコンをチェックしてみませんか?

 

業務用エアコンの寿命は大体どのくらい?

エアコンの寿命はメンテナンスの状況によって異なります。その使用期間は6年から15年間。エアコンは処分から交換まで夏に行うとなると、暑くて汗だくになってしまうのが想像できますね…。これらの対策になるように定期的にメンテナンスはもちろん、交換の準備をしておきましょう!

 

エアコンの生産が変わる!?

かつてエアコンは冷媒としては特定フロン(CFC)と呼ばれるガスを使用していました。しかしCFCは大気中に放出されると地球を取り巻くオゾン層を破壊することが分かり1987年に採択されたモントリオール議定書にて生産中止/全廃が決定されました。その代わりに登場したのがかつての代替フロン(HCFC)です。HCFCはCFCに比べてオゾン層への影響は小さいものの、高い温室効果があるためこちらも日本国内では2020年に全廃となっております。現在はR410やR32といった環境負荷の代替フロンがエアコンの冷媒として使用されています。

そのため、今後の環境のことを考える事で新しく交換する事も、視野に入れておくことをおすすめします。

 

今の時期だからこそ交換のタイミング?

地球温暖化も関係しているからか近年は5月でも30度近くなることがあり、我慢できずにエアコンを使用することもあるのではないでしょうか?

涼しい所で保管しなければいけない商品を取り扱う企業様はさらにシビアになると思います。今後のことを考えて一度様子を見てはいかがでしょうか?

 

業務用エアコンの処分はジェイ・ポートまで!

全廃になったとはいえCFCやHCFCを使用しているエアコンは現役で動いてる物を含めまだまだ存在しています。買い替えになった場合、CFCやHCFCを使用している業務用エアコンは確実な冷媒回収及び産廃処理が義務付けられています。ジェイ・ポートは第一種フロン類回収業の許可を取得しているため、エアコンを含むフロンを使用している製品の処分を承っております。

冷蔵庫、除湿器なども処分が可能ですのでお困りの際はぜひご依頼お待ちしております。

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

 

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

 

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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