INDUSTRIAL DISPOSAL

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UPDATE :2022.11.25 
POST :2022.11.25

種類が豊富?廃油の種類はどのくらいあるの?

工場などの生産現場では、様々な油が使用され、使用済みの油は、廃油として日々大量に排出されております。

使用が終わった廃油は産業廃棄物として処理することになりますが、どうやって処理すればいいのかわからないということはありませんか?

産業廃棄物の廃油の処理ならジェイ・ポートにお任せください!


 

廃油って何が該当するの?

 

廃油とは先ほど触れた工場での生産作業、作業機械の洗浄などの活動で生じたものの他に飲食店からでる油や塗装や印刷で使用した廃液など様々な物があります。

 

代表的な物としては

潤滑系廃油・・・・・・エンジン油、タービン油、冷凍機油

切削油系廃油・・・・・水溶性、不水溶性

洗浄油系廃油

絶縁油系廃油

その他鉱物系廃油・・・灯油、軽油、重油

動植物油系廃油・・・・なたね油、大豆油、牛脂

廃溶剤類・・・・・・・シンナー、ベンジン、アルコール

タールピッチ類・・・・タールピッチ、アスファルト、ワックス

印刷インキかす

 

などがあります。

作業で使用した薬品や液体には廃油として、産業廃棄物の処理が必要になるものがあるか確認してみましょう。

 

 

廃油の特徴

 

廃油は油であるために保管や運送する際は様々な法律により規制をうけます。

消防法や廃掃法などです。

また、汚泥や廃酸などとの混合した廃油もあり、業者によっては取り扱えない場合があります。

また、廃油の中の揮発油類、灯油類及び軽油類は特別管理産業廃棄物に該当します。

メタノール等の引火点概ね70℃未満のアルコール類も特別管理産業廃棄物に準じて取り扱うことが必要です。

特別管理産業廃棄物は、排出から処分までより一層の厳格な管理が必要となります。

 

 

保管方法に注意!引火の可能性も!

 

廃油の中には、引火性廃油と呼ばれ取り扱いに気を付けなくてはいけない廃油がございます。有名なところでいうと灯油、軽油、揮発油などがあります。

これらの油は、揮発性が高く直接火を近づけなくても爆発や引火してしまう危険性があります。

これらの廃油は、取り扱いを一歩間違えると大事故の原因となるため、しっかりと管理と処分する必要があります。

 

 

量が多くなりやすい廃油の処理もお任せください!

 

工場などの生産現場では、油は必要不可欠な存在です。しかし、取り扱いを間違えると事故の原因となりますので取り扱いには十分に注意しましょう。

また、使用済みの廃油や使用の見込みがなくなった油は速やかに処分することが大切です。

ジェイ・ポートでは廃油をはじめとした産業廃棄物の処理を承っております。

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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