わたしたちの生活には欠かせない存在のペットボトル。毎日利用されているという方も多いのではないでしょうか。
そんなペットボトル、会社で飲むことも多いですよね?オフィスなどで捨てたペットボトルは産業廃棄物になることはご存じでしょうか。
よくつかうペットボトルだからこそ、正しい処理方法を把握しておくことは非常に大切です。今回はペットボトルの処理について詳しくまとめてみました!
ペットボトルは産業廃棄物です!
ペットボトルの処理方法については専門的な知識のある方でも、どこに分類するのか難しい問題があります。
スーパーやコンビニ、自動販売機などで購入し家庭で処理した場合、家庭ごみとして処理することになりますよね。では、コンビニや自動販売機に設置してあるゴミ箱に捨てた場合には事業系の一般廃棄物として回収されることもありますが、「産業廃棄物」として処理するという認識もあります。こちらに関しては自治体によっても、区分が違うこともあり明確に産業廃棄物として処理しなくてはならないとは言い切るのは難しいです。
自分の地域ではどのように処理するのが正しいのかは、自治体にあらかじめ確認してみましょう!
オフィスなどで使用し、自宅に持ち帰らずに職場で捨てたペットボトルは産業廃棄物として処理することになります。産業廃棄物は事業主が正しい方法で処理する必要があるので、産業廃棄物処理運搬業者へ委託する場合には、マニフェストを発行し明確に処理したことを残す必要があるので注意しましょう。
ペットボトルの処理手順はこちら!
一般廃棄物としてペットボトルを処理する場合、リサイクルに向けてキャップやラベルはプラごみなので別々に分別したり、ペットボトルの中身をキレイにあらったのち処理する必要がありますが、産業廃棄物として処理する場合は分別する必要がないこともあります。
キャップやラベルは廃プラスチック、ペットボトル本体は廃ペットボトルとしてそれぞれ分類されることになりますが、産業廃棄物処理運搬業者はまとめて回収してくれるところも多いのでわざわざ事前に分別しなくてもそのまま回収して処理できます。
ペットボトルの回収については、業者に直接お問い合わせをしてどのように回収処理してくれるか、また単価はどのくらいになるのか確認するとスムーズに取引できます。
ジェイ・ポートならペットボトルを含む産業廃棄物をまとめて回収させていただいております。大量のペットボトルをまとめて回収してほしい、毎週決まった曜日に処理したいなどのご要望がありましたら、気軽にお問い合わせください。
また、他の産業廃棄物の処理にお困りの方、他の業者に処理を断られたことがあるという方もご相談いただければ対応させていただきます。
株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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