毎日活用している蛍光灯。蛍光灯を交換したり、不要になって取り外したりする時に、不安定な場所で作業することも多いので注意して作業しても誤って割ってしまうこともあるのではないでしょうか。

割れてしまった蛍光灯はどのように処理するのかご存知ですか？

もしも蛍光灯が割れてしまった時の対処法は知っておいた方が安心です。

オフィスなどの職場、事業場所で使用している蛍光灯は全て産業廃棄物として処理する必要がありますので正しい知識を身につけましょう。

今回は割れてしまった蛍光灯について詳しく紹介します！

 

 

まずは落ち着いて作業しよう！

 

交換する時、手が滑って蛍光灯を割ってしまった！となると、慌ててしまいがちです。蛍光灯は薄いガラスで作られているので、高いところから落としたり、ぶつかった拍子に割れたとき細かく破片が飛び散ってしまいます。まずはガラスを踏んでしまわないように気を付けて、その場を離れましょう！

その場を離れたら、処理する準備を行います。蛍光灯には人の健康や環境に多大なリスクを引き起こす可能性のある水銀が使用されています。

水銀は蛍光灯のガラス面に付着しているので、ガラスは正しく処理しましょう。

 

水銀に直接触れると危険なため、素手では絶対に触らないようにしてください。

軍手（普通の軍手だと破片が隙間から入ることがあるので、コーティングされたものを推奨します。）をはめて、ダンボールや堅い厚紙などを使用してガラス片をかき集めます。

目に見えない程のガラスが飛び散っている可能性があるので、粘着テープを使用しガラスが残っていないか確認すると安心です。

 

 

集めたガラスはどうするの？

 

このようにして集めたガラスは、ガラス瓶やポリ袋に回収しましょう。ポリ袋で回収する場合、袋がガラスで切れてまた散らばってしまう危険があるので、厚手の袋を選び、何重かに重ねる必要があります。

割れてしまった大元の蛍光灯は怪我の危険や二次被害の防止のため、ダンボールなどに割れた面を下にして管理してください。細かいガラス片の入ったガラス瓶やポリ袋も蛍光灯の入ったダンボールに一緒に収納しておくと、産業廃棄物処理運搬業者に回収してもらう時にも便利です。

 

割れてしまった蛍光灯はいつまでも保管しておくと危険なため、速やかに産業廃棄物処理運搬業者へ処理をお願いする必要があります。

産廃業者に委託する際は、回収してもらいたい蛍光灯が割れてしまっている旨を事前にしっかりと伝えておくとスムーズですよ。

 

割れた蛍光灯でも大丈夫！ジェイ・ポートが回収します！

 

割れてしまった蛍光灯もオフィスや工場など、事業活動で発生した産業廃棄物と一緒に処理することが可能です！ジェイ・ポートは蛍光灯1本からご依頼を承っております。

もし今後蛍光灯を交換する際は、ケガに注意して安全に交換作業を行いましょう！

ご依頼お待ちしております！

 

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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