INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2023.04.28 
POST :2023.04.28

リフォーム業者様の廃棄物処理について

住宅などのリフォーム工事を行うと、かなり大量の廃棄物が発生してしまいますよね。様々な種類の廃棄物が出ることやキッチンシンクやユニットバスなどの大型廃棄物も発生しますので、処理には多くの費用と時間が掛かってしまいます。
しかし、そんな廃棄物を不法投棄することは、環境汚染などに多大な悪影響を及ぼすことが分かっているため、法律で厳しく禁止されています。
そのため、リフォーム業者の皆さんはむやみに廃棄物を放置してはいけないということになります。
今回はそんなリフォーム工事で発生する廃棄物の処理についてご紹介いたします。

 

 

建設廃棄物ってご存じですか?

リフォーム工事などのように建設物を壊したり、改造したりする際に発生する廃棄物は「建設廃棄物」に分類されます。
この建設廃棄物は一般の家庭ごみと同じように処理することはできず、産業廃棄物として適切な処理が必要となります。
建設廃棄物は主に、がれきや木くず、金属くず、廃プラスチック、ガラス、ゴムくず、紙くずや繊維くずといった様々な産業廃棄物があります。物によっては一般ごみとして、廃棄できそうな素材もありますが、全て建設廃棄物となるため産業廃棄物としての処理が義務付けられています。

 

 

建設廃棄物にはマニフェストの発行が必要

建設廃棄物は産業廃棄物の一つに当たるため、原則として処理には必ず「マニフェスト」の発行が必要となります。
リフォーム業者によっては、マニフェストの発行は必要ない。マニフェスト自体知らない。といった業者が存在することもありますが、建設廃棄物を不法に処理することは法律で禁止されているのでしっかりとマニフェストの発行を行うようにしてください。

 

 

建設廃棄物の処理はどうする?

建設廃棄物は産業廃棄物処理運搬業者に委託して、適切な処理をお願いする必要があります。
この産業廃棄物処理運搬業者は行政から許可を取り、処理の資格を持っている業者になるので、建設廃棄物を正しく処理してもらうことができます。
許可を得ていない業者に委託することは法律で禁止されていますので、自分が委託する業者が正規の業者かどうかは必ず確認するようにしましょう!
許可証を持った信頼できる業者に委託して、マニフェストの発行についても正しく行うことが基本となります。

リフォーム業者様へ

私たちジェイ・ポートではリフォーム業者様に合わせた営業時間、小口専門で受け入れする建屋施設また迅速で丁寧な対応を心がけております。
リフォーム工事で発生することの多いユニットバスやキッチンシンク、トイレなどの処理にはお得なセット料金プランもご用意しております。
リフォーム工事で発生した廃棄物の処理でお困りの際は、ぜひジェイ・ポートへお問い合わせください。

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断捨離マスター

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