環境商社

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社長日記

2020.08.26

社長の経験はコンテンツ

「社長の経験」は「コンテンツ」になるとの事。

なるほどと思います。

私の小さい会社でも様々チャレンジをしました

「遺品整理.com」という遺品整理の全国版ポータルマッチングサイト

これは資金と人材不足・・
自分の実力と熱意不足

反省は全国相手は無謀すぎた

「かたづけ名人」という整理専門屋

これは人件費が嵩む割に利益が出ない
もちろんやり方によりけりですが・・
若手を大量に入れて楽しくできました


反省はちょっとふざけすぎた

「DARUMA」というカンボジアでのリサイクルショップ

大阪の事業が資金的に傾いている中
起死回生を狙ったが・・
起死回生はあるわけなかった
また
物理的に距離がありすぎた・・

反省は大きな新規事業は社長が先頭になってやらないといけない
安直にやりすぎた

LED事業を始めとするライフサポート事業
これも仕組化でできずあえなく撤退・・

うまく軌道に乗ったのは
産業廃棄物の収集運搬計量化と
中間処理工場だけ

だいぶんと時間がかかりましたが・・

結局いいことをしてはダメ
成果の出る事をしないといけない。

と私の経営の師匠がおっしゃられます。

企業なので「成果」が必要で
成果とは花を咲かせることはなく実を成らすことです。

結果が出ないと
一生懸命やってくれた社員に本当に申し訳なく思います。

今年も経営計画発表会を行い(Webにて)
毎年ですがこの事を社員にお伝えしました。



「最後の利益責任は社長一人にあります。」

自分の経験値の中での自戒です。

そしてこの経験がコンテンツですが
やっぱり失敗の方がコンテンツになりますね。

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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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