先週末は社内木鶏会でした。
第100回まであともう少しになります。
まだまだ私の至らない点があり
感動と言うには
遠いような気がしますが
ハイブリッドで多数の社員さんの参加を頂き
いい会にはなってきております。
感想文は致知2月号の中で
ドラッカーの
「貢献に焦点を合わせると言うことは人材を育成すると言うことである。」
を読んで
ある国の3人の石工の話で
3人に何を知っているかと尋ねると
1人は「お金のためだ。家族を養うために石を切って稼いでいる」
2人目は「技術を磨いて国で1番の石工になる」
3人目は「教会を立てている。この地域の人の心の拠り所を作っている」
と言う有名な話があります。
働く人の動機は様々だから全て正しいと思います。
ただドラッガーは
2人目「国で1番の石工になる」と言う職人気質の人は
狭い視野が仕事の目的を見失わせていないか
と警鐘を鳴らしていて
会社と社員の成長を実現するため
真の人材教育は部下の自己開発を支援する
同時にその人の成長を通じて企業の成長を図る。
一人ひとりが利他心を持って
お客様の良き変化を起こすことがすごく大切だということ。
それには社員教育の中に
「狭い視野を広げる」
を入れる事が大切だと感じました。