日曜日大手家具会社の御家騒動を見ながら感じたのは
トップは「徳」が必要
才が立つ「小人」は組織には必要でありますが
重職になるのはよくない
トップは「君子」になる
自戒を込めて感じました
古典の「大学」にもあるように
「徳は本なり 財は末なり」
組織が乱れるのは
トップに「徳」がないとしか思えなく
本と末を間違えれば
本末転倒という事です
また
今の日本社会は
縦の線がなくなり
その象徴だと思いました
親には「孝」
上司には「忠」が大切だと思いますし
先輩には「敬」もいるかと・・・
僕自身は
横関係を推進していますが
本当の横関係も
「感謝」「尊敬」「信頼」があり
縦も横もない
人間関係はめちゃめちゃ
今、話題の大手家具会社が50年後にどうなっているか
興味深々です
さて
話題変わり
先日の
世界一働きがいのある会社
「アトラシアン」へ会社視察行った際に
社員の人に質問
「あなたの会社は同業他社から比べ給料水準は高いですか?」
答えは「NO]
やはりお金でなく・・
「何故あなたの会社は働きがい世界一だと思いますか?」
との質問に
「経営者が信頼できる」
との事
まさに「働きがい」には
労使が信頼関係があるのが一番
世界共通だった改めて思いました
そこで感じた信頼感とは
「平等感」「透明性」
そして
「価値観」(Vaue)
を共にすることが一番大切
ということ
(企業文化ともいえます)
アトラシアンでは
その「価値観」をわかりやすくイラストにして
インテリアにも使っていました
そしてその「価値観」に共感する社員が多いと
会社は勝手に強くなります
もっというと
会社と従業員が一体化している会社は強い
「会社側」と「従業員側」と言っているのは
20世紀型で
昔は平穏な川を漕ぐボートのように
社員は同じ向きに漕ぎ
先頭で社員の方を向いて叱咤激励、管理するのが
会社
いわゆる20世紀型の安定成長時代
しかし今は激流の時代
ラフティングのように
一人一人がそれぞれ判断が必要になり
その判断基準は「価値観」であり
みんなはそれをしみこませないと
スピード感を持って判断できないと思います
弊社の企業文化は
「真面目」(勤勉 誠実)
「自由」(自分らしく好きなこと、思った事をする でも自由と責任は表裏一体 無責任な人には自由はない)
「和楽」(ゆるい共同体感覚 人への思いやり 調和する)
そして何より「信頼を繋げる」
二枚舌や隠し事、保身の嘘は最悪です
なにより自分に正直になりたいものです
この4月から
新卒が4名きます
この企業文化を伝える努力はしていきたいと
思います
あと
働きがいのある会社に感じた事は
「集中できる環境づくり」
遊びと仕事にメリハリをつける
何故か会社にキッチンと食材
ビリヤードやゲームも自由に
健康 運動促進
「社内の歴史やマスタープランを共有」
これもビジュアルで
結局
「楽しむ」
仕事を楽しんでいます
上司が好き
仕事が好き
職場が好き
会社が好き
辞める理由はなく
仕事と人生を楽しめる人、会社が伸びている
という事です
環境商社
STAFF BLOG
働きがい世界一の会社「アトラシアン」
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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