本日はハローワーク主催の「新規中学、高等学校卒業予定者求人説明会」へ出席してまいりました
公共職業安定所の方のお話を聞いていると・・・
普段僕が考えている事と「水と油」
頭が痛くなってきました
労働者の権利
同時に経営者責任というのも
これだけ大きいという事を改めて感じました
「公正な採用選考のために」
を読んでいると
「人を人としてみる」
「特定の人を排除しない」
「応募者に門戸を開く」
これについては当たり前のことで
素晴らしいと思います
が、
面接時に
「家族構成」「過去の病気」「尊敬する人」「どのように育てられたかのおいたち」
を聞いては法律違反で罰せられるとの事
せめて
その学生が何を大切にしているかぐらいは
面接時に聞かせて頂き
ベクトルを合わせていい会社を作りたいと思っているのは
どうも間違いのようですね・・・
特定の人を排除するつもりもなく
ただベクトルの合う人と一緒に仕事をしたいだけなのですが・・・
そして一度募集をかけると
業績がその年急に悪くなっても
キャンセルすると場合によっては罰せられる・・・
経営は儲かってしょうがないというような前提の気がしますが
学生も一人一社しか受けられないようで・・
彼達の人生を考えるとしょうがないとは思います
募集要項では「営業全般」「事務全般」では人は来ず
どんな作業をするかなど明確に描くと
人は来るとの事
時間から時間まで来て
決まった作業をする
これの繰り返し・・・
僕から言わせると
そっちのほうが人を人を見ず
「人は単なる道具のような・・・」
と感じましたが
それでいい会社になり経済が潤えば
本当に素晴らしいと思います
先日
社内木鶏会である社員と対話しても
水と油という事があり
その理由がすごく納得できました
20世紀型企業の考え方
「資本と労働の対立」
その間には溝があって当たりまえ
でも
僕が目指している企業は
「ゆるやかな共同体企業」
一人一人が主体的であって
みんなが仲間であるという考え方
これもある意味思想・・・
これも面接で語るとアウトみたいです
新卒は欲しいし・・・
でもビジョンは語って共感して頂き
共に一緒に歩んでくれる
人と働きたいし・・・
そんな社員たちに社内木鶏会で本気で
僕のやりたい会社を
語りました
嬉しかったのは
通じている社員が大勢いた事でした
やっぱり今回も入社されてから
語るしかないですね
本当に人材確保と人材教育
は難しいと感じます
今日は本当に勉強不足を反省します
環境商社
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