先日母の誕生日のお祝いを兼ねて
親戚の先輩経営者の方と食事に行った時の事
談笑の中で
これから僕がしようとする事業構想を話すと・・
経営者の親戚が
「そんな土地は大き過ぎる!
僕は田舎から出てきて道具箱ひとつ
18坪から始めたよ
地べたを這いずり回ってお客さんを見つけたよ
カンボジアもやめたほうがいい!
もっと地に足がついた経営にしなさい」
と・・
ちょっと僕もむきになり
「〇〇さんのやり方は正しいと思うし
凄いと思うし尊敬もしてるよ
でも僕も僕なりに借金と従業員を抱えて
真剣に経営をやっているし
若い社員にも夢と希望を見て欲しいし
と思っている
初代の役割と二代目三代目の役割は違うし
野球とサッカーの違いくらいルールが違う」
「君はわかっってない」
「僕は恵まれているかもしれない
でも〇〇さんも、二代目の気持ちがわかってない!
だから継承者が育てへんねん」
と捨て台詞
談笑の誕生日会から一気にヒートアップ
その後、その方の家まで行って
夜中までまた激論・・・
その親戚の方も父親の影響と応援を受けながら
36歳で創業され66歳で今も
大きな工場を真面目に経営されています
だから父親の言う事にもそっくり・・・
性格も・・・
ついつい父親と思い
こちらもマジになりました
と同時に
やっぱり創業者と継承者は
水と油だと改めて久しぶりに
感じました
でも次の日の朝7時に
メールがその人から来て
「とにかく仕事は厳しいもんや
自分にも厳しく人にも厳しく
今あかんと思っているとこから
切るかやり直すかやで
頑張りや また話そう」
「・・・・」
とにかく
タフな人やなぁと
本当に感心したと同時に尊敬します
正しい事(正論)より
間違っていても
人に対しての優しさ、マメさ、温かさが
経営の大切な事だと学んだ
食事会でした
せっかくの母の誕生日だんたんですが・・・
なにはともあれ
母親にも感謝です
おめでとうございます
環境商社
STAFF BLOG
創業者と継承者
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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