おかげさまでこのブログが500回になり記念ブログになります
2008年12月からはじめ4年半になります
ペース的にはそれほど早くはないのですが
演歌歌手みたいにジワジワと
500回続けることができした
自分でも「継続力」はあると思えるようになり
自分の売りであり自信になります
そして
このブログを妻がノートしてくれ感謝です
これが僕の宝物です
反省点は・・
またまた昨日高校の親友より
このブログのダメだし・・・
「笑いがなく、おまえらしくない」
との事
確かに・・・
笑いが少ないのは
ちょっと自覚しています
僕たちの中学、高校生時代に
ちょうど漫才ブームがあり・・・
「楽しくなければテレビじゃない」
フジテレビのキャッチフレーズのように
とにかく面白かったらそれでいい
という事が
僕たちの世代間では染みついてしまっています
ちなみに漫才ブームで僕が好きだったのは
島田紳助松本竜介でした
それまでの漫才スタイルは七三分けの髪型に
御揃えのスーツ
ボケとつっこみの掛け合いが
当たり前
(コメディNo1みたいに・・)
そんな中リーゼントでヤンキーの兄ちゃんスタイルで
一人で話す(相方はうなずくだけ・・・)
スタイルが斬新でした
彼達が言っていたのは
「自分たちは障害馬として生きる
普通のレースをしたのでは
やすしきよしやオール阪神巨人には勝てない」
「海原千里万里の笑いのパターンはこれ!と笑いを
データ化をしたり・・・」
漫才スタイルはB&Bをぱくり
「16ビートの漫才でわかる人でいい」
初めからどうしたら最短で自分達の売れるかの戦略を立てる
まさにランチェスター戦略
一点突破 商品、顧客、地域を差別化 選択と集中
本当に経営者としても学ぶ事が多いです
また
漫才ブームはすべてがイノベーションでした
今のお笑いはすべてカジュアルな衣装が当たりまえですが
それもこの漫才ブームで変わった
そして紳助竜介の影響を受けた
ダウンタウンの登場で
立ち話的トークという新しい分野が普及されました
(横山やすし師匠が怒ってましたが・・・)
同じような若手をよく出てきますが
なかなか残るのは難しく消えていきます
しかしダウンタウンは今も第一線
残らない若手芸人と決定的に違うのは・・・
若手芸人の立ち話スタイルの漫才は花月ではなかなか
お年寄りからの笑いをとれないようです
ダウンタウンは若いお客さんはもちろん
花月の老人のお客さんからもしっかり笑いをとり
本当に実力があったといえるのでは
ないでしょうか
そして逆もあり
お年を召したコンビなのに
若い人にもバカ受けする本物
夢路いとし喜味こいし師匠の漫才も最高でした
おまわりさんの取り調べの漫才で
「名前は?」「いまゆうぞう」
「だから名前は?」「だからいまゆうぞう」
「はよいわんか!」「だから今井雄三」
「ややこしいな」
とか・・・
僕の一番好きな大師匠は
人生幸朗 生江幸子のボヤキ漫才
ちょっとおまけにネタを・・
「谷村新司が歌う「昴」あれはええかげんな歌だっせ!」
♪目を閉じて何も見えず・・
「当たり前やがな!物見たかったら目を開けろ!」
「内山田洋とクールファイブが歌った「長崎は今日も雨だった」
今日晴れとるわ!!」
「桜田淳子が歌った「気まぐれビーナス」
♪去年のトマトは青くてまだ固かったわ
でももう今年は赤いでしょ♪
もう今年なったら腐っとるわ!」
「研ナオコが歌った「かもめはかもめ」
「当たり前や!」
ちょっと古くなったきましたので
このあたりで
ごめんちゃい
でもブログを書きながら
本日の気づきは
本物はいつになっても新鮮ですね
500回目の気づきでした