環境商社

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社長日記

2012.04.14

社長の仕事

先日 某有名出版会社の営業の方より手紙を頂き
営業戦略本の出版の案内を頂きました

もちろん僕は出版が夢なので
食いつき
話を聞きましたが

出版費用が目が飛び出るほどの金額・・・

まさに夢のまた夢・・・

やっぱり世の中 金かぁ~と思いながら

でもよく考えたら
今の僕に本を書いてくれというのは
ない話で

そして
改めて自分に書くネタがないことに
気が付きました

自分の売りとは?

と考えさせられた一件でした

昨日は仲間の広島の廃棄物業者の社長さんの
計らいで
京都の大手廃棄物業者の
社長さんとお会いさせて頂きました

その方は10年以上前ある廃棄物セミナーで講師を
されていた方で
僕の目標と思っていたのですごく嬉しかったです

弊社と同業で20年前はお父さんお母さんの
会社だったのが今ではウン十億の会社さんに
なられて

そのストーリーを聞かせていただきました

感じたのは

1.何より集客に全力

廃棄物屋さんで「顧客第一」という理念はあまりない
(普通の業界では当たり前なのですが)

2.既存客を活かす

既存客のニーズをしっかりつかんで大きくなる
コミュニケーションが取れている

3.自社の長所を活かす

  まず己をしることから戦略を立てる

4.身の丈に合った投資

  パイロット事業はお金を使わず
  最少から始める

5.やりたいことが明確

  なので決断が早い
  そしてやりたいことなのでエネルギッシュ

当たり前といえば当たり前なのですが
自社ができていないことばかりで・・・

ついつい
集客以外の仕事で追われ・・・

既存客から来る仕事を当たり前と考え
もっとニーズがあるにも関わらず通常のサービスで・・・

身の丈に合わない投資をしてみたり・・・

そして今日感じたのは

「そもそも弊社は世の中で何で役にたつ会社?」

城東衛生は世の中をきれいにする会社
ジェイポートは世の中の環境をよくする会社

ではジェイブリッジは・・・

わからなくなり
緊急で社員を集め聞いてみました

結論は「ライフサポートをする会社」

それすら決まっていないのには
赤っ恥です

だから投資は分散し
赤字垂れ流しの会社になると思いました

ある人が社長の仕事は

「未来づくり」「組織づくり」「投資」

と言っていたのを思い出し

もう一度
3社三様の目的に戻って

地域密着で既存客にいかに喜んで頂き
そこからはせいする仕事に投資をする

もっと地べたに足を付けた経営をしようと
反省しました

本の出版どころではないですね・・・

でも社員にも夢を持ってもらえる会社にはしたいです

そうなれば本も出版できるかも


















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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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