大阪市は、ごみの収集や処理を担当する市の現業職員約2500人を今後4年で非公務員化し、担当部門の民営化をめざす方針を固めた。
市は24日の大阪府市統合本部会議で、新たな民間会社を設立するなど複数の案を示す。市関係者によると、新会社を設立して現業職員を移す完全民営化案のほか、民間との共同出資で第三セクター方式の株式会社を設立▽財団法人などの外郭団体を新設▽同業種の民間企業に職員を移籍――など職員の非公務員化と収集・処理部門の民営化を図る複数の案をまとめたという。
府市統合本部では、それぞれの案の優劣を比較検討し、方向性を決める。市はすでに、家庭ごみ収集の有料化の検討も進めており、非公務員化や民営化と並行して議論を進めるとみられる。橋下徹市長は3月、約3万8千人の市職員を半減させる方針を示していた。(染田屋竜太、京谷奈帆子)
上 記が本日の朝日新聞朝刊の記事です
そして本日咲洲庁舎で大阪府市統合本部会議があり
松井知事、橋下市長も出席されました
残念ながら僕は傍聴することができず
会議結果はまた明日には発表されると思います
僕的には
▽同業種の民間企業に職員を移籍
が一番いいと思います
というのが
▽新会社を設立して現業職員を移す完全民営化
▽民間との共同出資で第三セクター方式の株式会社を設立
▽財団法人などの外郭団体を新設
よりは絶対的に経費が安くすみます
これ以上税金は投入することは
大阪市民として勘弁願いたいです
恐らく大阪市の一般ごみは来年以降に有料化になり
市民は指定袋を買うことになります
民営化の試算では一袋400円ともいわれています
400円という金額は
現職員がそのままの給料体系で民間に移った場合を
想定して試算されている噂もあります
民間企業に職員を移籍する案にすると
400円の半額以下で収まると思います
根拠は
すでに大阪市の許可業者で1000台近くの
トラックを保有しております
(足らない分は現環境局のトラックを入札にする事で
充分賄えます)
回収についても
50年以上の実績がある現許可業者で収集する事で
経験や土地勘もあり安全だと考えます
ただ受け皿である我々許可業者の経営がしっかりできていれば
の話です
そしてしっかりすると言う事は
市民目線、お客さん目線で経営する事が一番だと考えます
弊社も最近は特に
「お客さん第一」の考えを持った経営にしたいと
切に思っています
なかなか簡単な言葉ですが難しいです・・・
でもこれが商売では当たり前なんですよね