いよりんさん いつもコメントありがとうございます
どう返していいのかわからないのでこちらからまず御礼を
さて なかなかブログが書けずに「もうやめたん?」と言われてたりしていますが・・・
さて仕事の少し話になりますが
行政マンの方々はどんな思考回路なのか?
知りたいと思っています
行政マンはとんでもないことを簡単にしてきます
大阪市のごみ処理手数料の値上げが告示されています
来年4月に5割以上の値上げで・・
昨年3月値上げ条例は可決されましたが
ただその時はまだその時期ではない、説明不足という平松市長のご判断で
「実施日は市長が定める」という修正が入り
延期となりました
しかし今この時
平松市長が
市民に説明も充分でき
「その時期が来た」と
判断されたようです・・・
説明といってもパンフレットを排出元に送りつけただけ・・・
またこの東日本大震災で大阪経済も疲弊しています
その空気を読めず・・・
本当に値上げの時期がきたのでしょうか??
この世間感覚とのずれは一体なんなんでしょうか?
民間出身の平松市長もやっぱり役所に入るとズレるんでしょうかね?
真意を疑いたくもなります
大阪市のゴミ収集も民間委託が進んできます
まずテスト期間で粗大ごみ収集を5区(2地区)選んで始まり
嬉しいことは一般廃棄物収集運搬業許可を持っているのが条件付きの
競争入札ということなんですが
普通でみたらいいことのように見えますが・・・
全くシュミレーションができない仕様書内容で
一体どんな事が起こるか分かりにくく
トラックが5台以上必要で、人数も10名以上は絶対必要なはずなのに
簡単にできるように書かれていて
期間は一年半・・・
変な勘ぐりをすると
「民間ではやっぱり無理でしょう」
「何か特別な力が働いてる?」
と言いたげな仕様書内容です
競争入札が「善」というのがマスコミ等の常識のようですが
実際やる立場になると・・・
しっかりとした利益とがとれるのか?
10名以上の雇用は次回とれなくなったら
解雇するのか?とか
普通、経営者は責任を本気で考えます
公示は6月30日
入札は7月26日
この短期間でどうリスクを考れるのか?
本当にゴミ行政をうまく運営しようと思えば
大阪市の一般廃棄物収集運搬業の全業者が加入した協会が受託するのが
一番うまくいくのでは?
また「随契」というのも必要かと思いますが・・・
そして
よりによって弊社の地元の区域がテスト地域に選ばれて・・・
頭が痛いです
本当に行政ってとんでもない事を簡単にしてきます
ちょっと仕事ネタがおおくなりましたが
また読んでくださいね
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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