本日は取引銀行の朝食懇談会で金美齢氏の講演を聞いてきました
もう喜寿という御歳にもかからずはりのある美貌と一時半くらいの講演をされるバイタリティー、
500名以上の経営者達を前に講演されるだけの教養
ご家族も仲がいいとの事
僕の欲しいものを全部持った方でこんな人物もいるんだと改めて感心されられました
一歩一歩を歩く地道な努力、小さな約束を守る誠実さ、人のせいにしない謙虚さ
人に感謝することが大切だと彼女の講演を聞いて、改めて思います
人を観る眼が経営者で一番大切との事
そんなことを考えながら
何故「はい」と言ってやらない人が多いのか?
何故仕事にイライラする人がいるのか?
を今日は考えてみました
まず要は「やりたくない」のかなと思います
好きなことをしている時は
自分から率先してやる、イライラしない、わくわくするものです
それを楽しめると、認められなくても大丈夫かもしれません
論語にも
「之を知る者好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」
とあります
仕事を楽しめたら最高ですね
そしてあと「誰から聞く」という事も大切だと思います
あの人の言うことを聞こうと思うのか?
思わないのか?
その基準
それは社長や上司などその人に「愛」があるかどうか?
「愛しているか」が公の営みと金氏もおっしゃられていました
会社を愛しているか?部下を愛しているか?
自分の事だけ考えているのか?
部下、社員はよく観ています
社長や管理職になればなるほど影響力が高くなります
みんなの事を無条件で考え自分が責任をとることが必要になってきます
あと
あの人みたいになりたいと思うのか
思わないのか?
僕も金美齢さんみたいなりたい、生き方が信頼できると思うのでメモをとって聞いていたと思います
(講演内容はあんまりわかりませんでしたが・・・)
人が何かをするの理由
自分が好きだからやる
あの人がいうのならしょうがないからする
あの人みたいなりたいからする
シンプルです
そして僕も「社長がいうのなら」という風になりたいです