今日から一人の現場作業のアルバイトの男の子に営業に回ってもらっています
昨年一緒に現場をして機転が利き、全体が見えて、物おじしない
性格の男の子と思ったので本人に「営業する?」と聞くと
やってみたいとの事だったので、本年よりやってもらうことにしました
初めてなので本人も大変とは思いますが、指導する人間も初めてで大変です
「どう伝えたらいいか」と考え
今日部下の指導する立場の人間に営業をスキーに例えて話しました
スキーは
最初うまい人を見てると簡単に見えます
そして自分も滑りたいと思い、また、運動神経のいい子は滑れると思う
でも、実際スキーを履くところから始め(服装)
リフトに乗るのも大変、そしてリフトから降りてゲレンデ下(お客さん先)を見ると
凄い怖い気がするのと同じだと思います
最初はウエイデルンでパンパンと滑るつもりが・・・
まずは直滑降でコケまくり
結局はボーゲンで降りるはめに・・・
僕自身も最初勢いで訪問にいきました(直滑降)
でもコケまくって痛いのがいやで(苦情)
そしてボーゲンでないと降りれないと受け入れ
ボーゲンを営業でいうと「暑いですね」とか「寒いですね」とか
好かれるためお客さんに話を合わせたり
自分の会社の中で自分の知ってる商品のことなど
いわゆるお天気会話から始めました
そしてお天気会話(ボーゲン)が終わると
そして原価など金銭的なことや
自分の売る商品の専門的なことを勉強して話す(中級者パラレル)
最終的には相手の事を理解して(山や雪の状態)
自分の存在で商売になる(ウエイデルン)
上級者とはいわゆる「人間通」の
ような気がします・・
そして何より
営業の初心者で大切なことは「人に慣れる」だと思います
スキーで言うとたくさん滑って雪に慣れる
営業でいうと訪問をたくさんして場数を踏む
この事以外に近道はないような気がします
ちょっとスキー例えるのが強引でしたが・・・
環境商社
STAFF BLOG
社員教育
この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう
J日記の最新情報をお届けします!
この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
RECOMMENDこの記事のあとに
よく読まれています!!
詳しくはこちら