昨日まで一泊二日で船井総研の経営戦略セミナーへ行ってまいりました
ちょっと金額は高いのですが、たっぷり勉強できました
印象に残ったのが、「だめな子はいない」というタイトルでの
鹿児島県通山保育園 理事長の横峯吉文氏のご講演でした
(女子プロゴルファー横峯さくら氏の伯父さんです)
教育とは「可能性を可能にする事」
それには人間のしくみを知る事が必要との事で
女性は元来は強い生き物で、「母性」で世の役割を果たす
また年々ほっておいても強くなる
(確かに中年女性の自殺者やホームレスは少ない)
男性は「正義」のヒーローが好きで、いつも不純な事を考える宇宙人
だから試練を与えなければならない
(試練がないと退化する)
非行している男の子の大体は小さい時に甘やかされて育ったとの事
幼児期に甘やかし退化させといて、急に注意したり期待するとおかしくなる
そして子供は体の力、学ぶ力、そして心の力と育っていくらしく
6歳までで運動神経が決まるらしいです
そこの園児は全員が逆立ち歩きができたり、跳び箱を6段ぐらい跳べたりします
(去年フジテレビのエチカの鏡で紹介されていました)
なぜできるのか?
まずは教えるほうがすべての子供ができると信じている
仲間(先輩園児)がいて、いきなり難しいことは嫌がるが、
ちょっとだけ高い目標を持たせる
そしたら
「手本をみて自分でする」→「できる事は面白い」→「夢中になる」→
「自分の力で乗り越える」→「誉められる」→「嬉しい」
自分の会社でもあまり高い目標を出すと、スルーされることが多く
その人の目標に合った指示をしようと思いました
そして学ぶ事
何を学べばいいか?
「理解力」+「思考力」+「洞察力(本質を見抜く力)」
まずは読み書きそろばん(計算)ができればいいと
人の話を聞いたり、本を読んでいると次第に理解力がつき
わけがわからずでも、書いていると10歳には考える力が付き、
分析できるようになり、物事の本質がわかるようになるらしいです
そして
育てる側の一番大切な事は長期でみる、多面的、根本的に見る「考え方」で
「責任」と「目的」を明確にするとの事でした
僕が一番印象に残った言葉が
「親が背伸びすると子供が育たない」との事でした
社員教育は自分がまずしっかり地面に足をつける事から始めようと思いました
環境商社
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樋下 茂 代表取締役
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