企業の目的が「継続」であれば
事業継承は本当に大切なことです
最近よく講演会へ行く機会がありますが
一番よかったのが取引銀行の朝食懇談会での藤沢久美さんです
彼女は、とても美人で、上品で話上手、
起業したりダボス会議で賞をもらった経歴もあり
年齢は僕と同世代にも関わらず
500名を超える社長さんを前にして講演するすごい心臓の持ち主です
その藤沢氏が多くの会社を取材して「元気な企業」の事例を紹介されて
その中でヒットしたのが
事業継承がうまく行っている会社、行っていない会社
何が違うか?
事業継承は世界万国共通で大変で難しく
ある国で取材した話は
「さぁ明日から君がこの車の運転手だ!と言われ後継者が次の日運転席に座ると
ハンドル、アクセル、ブレーキがない・・・
後部座席に座った先代がすべて持っていた・・・」
と言うたとえ話がありました
創業者が権限委譲なんてできる訳なく
本人はいっせんを引いたつもりですが、あまりにも存在が大きいので
にせん、さんせん、ごせんぐらい引かないとうまく行かないと思います
思わず共感です
よっぽどできた創業者しかできないと思います
うまく事業継承ができている会社は
「大変言いにくいのですが先代が〇〇になった会社です」
との事でした
思わず納得・・・
もちろん後継者の資質が前提ですが・・・
環境商社
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事業継承
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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