昨日まで東京の研修会へ行ってまいりました
とある経営研究所の廃棄物業者の研究会に出席してまいりました
今回のテーマは「採用」で
廃棄物業者約40名の社長と10名の一流大学生とディスカッションする内容でした
私のテーブルには早稲田大学、日本大学の学生でした
自分の会社の採用について順番に話をするんですが、
私は大学卒を雇用するのは全く想定外で
大学卒の採用については
「うちは売上も少ない小さな会社なので考えたことない」と正直に話しました
しかしその学生は
中小企業に入社希望だったら
売上とか規模より、「入社したらその会社で何ができるのか?」
「何を大事にしている会社なのか」に興味を持つと言ってくれました
そこではっと気づきました
全部自分が決めていた
ゴミ屋で零細企業は大学卒をとれないと決めていたのも自分で、
枠を作っていたのも自分でした・・・
(実際、同席した同業他社さんで今年、大学生を2名、採用してられました)
そしてもうひとつ重要な事をきづきました
わが社には夢がない、希望がない、ひょっとしたら誇りもない
一連のトラブルも原因は実はそこにあるのかもしれません
夢や希望、誇りの持てる明るい会社であれば、ひょっとしたら
社員の会社への想いが、変わるかもしれないと思いました
また今の学生についても少し分かりました
1.頭がよく、言うことが立派
2.わりと人のためとか世のためとかを重視して、あまりお金に執着していない
(やりたい事をやりたいが強い)
3.煩わしい人間関係は絶対いや
(いい人間関係の会社を重要視している感じでした)
今回の勉強会で学んだことはすごく大きく
自己実現のできる夢、希望、誇りのある職場で
いい人間関係を築く会社を創る
その土壌づくりをしたいと改めて思いました
それはまず、自分が夢や希望、誇りを持つことですね
環境商社
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樋下 茂 代表取締役
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