「仲がいい会社」
働きやすく
聞こえはいいですが
甘々の会社になりがちです
弊社も例にもれず
「仲がいい」
と言われる部類ですが
結果が赤字ということは・・
甘々になって
形がなっていないということです
「優しいいい社長」で
世の中渡っていければ問題はないのですが・・
そうもならない・・
という問題に直面しています
かと言って文句ばかり言ってブスっとして
雰囲気を悪くするのも違う・・・
この事を打開するため
弊社では昨年より
「環境整備」というものを
取り組み始めています
「環境整備」は
社長の仕事は
「決定」と「チェック」
幹部は
「実行」の考えの基
一言でいえば
掃除なんですが・・・
決められたことを「実行」できているか?
月一回「チェック」を社長が先頭に立って行います
そして報告会があり、改めて社長が「決定」
いわゆる「PDCA」サイクルです
また
決められた事を決められた通り実行する事によって
「価値観をそろえる」
「心をそろえる」
「同じことをすることで仕事のやり方、考え方に気づく習慣を身につける」
「職場で働く人の心を通わせる」
「小さいストレスをかけ強い社員をつくる」
「報告、連絡、相談を数字を使ってできるようになる」
などなど
効用はたくさんあります
そして環境整備は
毎日全員20分行ってもらっています
実際、20分間全員しっかりやっているか?
言われた通りやっているか?
これは社員さんを
信じるしかありません
できない、していないことも
正直に報告するのも環境整備です
掃除と環境整備の違いは
掃除は「ボランティア」
環境整備は「仕事」
そして
そのチェックをすることが重要である
ということが
この環境整備での僕の学びです
今まで
仕事のチェックをしていなかったため
知らない間に
ルールが無視され、なくなっていく
のを直面していました
でもこれは
指示を言ったのを忘れていたためで
まんまと
社員の術中にはまっていて
これは
一言でいえば
社員の勝ち
「社長の怠慢」
でした
ですので
これまで赤字の原因は「社長の怠慢」
なので
まずは弊社の環境整備は
チェック日にすべて完了している
状態を作ってもらっている
現状でOK
そして
次に
言われたことを実行する
文化の構築
言ったことを
チェックする
文化の構築
そしてその後
社長が正しい決定するための
報告、連絡、相談を数字で
しっかり実行できる
文化の構築
いわゆる
「物的環境整備」から「情報環境整備」
になる
このことが
非常に大切な
黒字経営の鉄則だと
思う今日この頃です
まずは実行計画書を作成
社長が承認するところからスタート
二定管理
決められたものを
決められた場所に戻す
チェック現場です
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