本日は「日本でいちばん大切にしたい会社」の作り方セミナーを受講しました。
本日は株式会社 廣野鐵工所様の現地見学となっていましたが
zoomでの受講となりました。
あまりにも凄すぎて差があり弊社には
参考にはなりませんでしたが・・
こんな凄い経営者がいるということが
一番勉強になり
世間はまだまだ広いと思いました。
感じたのは
社員を大切にするためには
やっぱり収益を上げることが大切。
いくらいいことを言ってても
収益が悪ければ社員は守れない。
収益を上げるには「社員教育」しかないと
改めて思いました。
大切なことは
何を教育するか
本日学んだのは
「ルールを教える」
(まずはルールがあること大事ですが・・・)
これがピンボケすると
やってもあまり意味がないように思えます。
「利益はどこから出るのか?」
を徹底的に教育
そして「実践」
そして「見える化」し「共有」。
このPDCAを回すことが大切と
勉強になりました。
愚直にしたいと思います。
そして
経営で本質的なことで学んだのは
1、利益が出る仕事は「人のやらない仕事」「人が嫌がる仕事」である
「お客様のお困りごとを解決するサービスの実践」と弊社では
口を酸っぱくして言ってますが
徹底できているかといえば・・
2、社員一人一人が「プロフェッショナル」になっている
この徹底がなされているのが本当に目から鱗でした。
弊社は産業廃棄物処理の会社です。
本当に全社員がどこまで法令を理解しているか?
運転手がどこまで
トラックのことを知っているのか?
と思ってみたら・・・
まだまだです。
先日も
「なぜダウンタウンさんや爆笑問題さんがMC(冠を持って)できているのか?」
それはまずしっかり本業の漫才で名を挙げたから
と若手社員に伝えたばかり・・
まずは基本中の基本からですね。
3、利益が上がると社会貢献へ
衣食足りて礼節を知るではないですが
利益ができて始めて貢献へ目が向けれると思いました。
でも「やろうと思う」準備が大切です。
でも最終的には
4、経営の原点は
「社員とその家族を大切にする」
そのために
「できることからスタート」
「伝わり始める」と
「いいこと」もあるかと思いました。
私も社長をやって20年
なんとか
社員の皆さんにお誕生日プレゼントを
いただけることができるようになりました。
これが今のところ
最高の「いいこと」です。
そして「社員を幸せにする」という気持ちを持って
実践を愚直に積み重ね
「日本でいちばん大切にしたい会社」になりたいと
思いました。
先日学んだ句で
「積み重ね 積み重ねまた 積み重ね」
これしかないですね。