私の座右の書は
「7つの習慣」です
私が30歳の時(23年前)
オーストラリアでホテル経営をさせていただいた時
日本からたまたまこの1冊だけをもっていきました。
当時ネットもなく日本語に飢えているので
くまなく読んだことを思い出します。
借金取りと交渉
オーストラリア人の部下やお客様とビジネスを展開する際に
本当に役に立ちました。
到着してすぐ
借金だらけのホテルのため
肉代、リネン代の取り立てが来て
電気代を払っていないので電気が急に止まったり
部下が反乱したり
マネージャーとシェフがケンカして
警察がきたり
近所からの苦情の嵐
(隣のホテルとの境界塀の料金も払ってなく裁判もかけられたり)
こんなはずじゃなかった・・
「オーナーや社長に騙された」からはじまり・・
日本の会社を恨むのですが・・
本を読んでいると
第一の習慣「主体性を発揮する」とあり
どんな状況でも
自分が選択できる。
スペースを置く事
など書いてあり
当時少しは納得したことを思い出します。
ただ今となればすごくわかることだらけで
冒険して壁にぶち当たる人にとっては
人生の参考書になります。
そして
第4の習慣「Win-Winを考える」で
自分の人生を変えることができました。
勇気と思いやりのバランスなんて
考えつかなかったのですが
勉強すると本当にその通り
特に
NO DEALがあることを知り
「WinーWin or No Deal」
嫌な人とは付き合わなくていいと思う事で
人生が自由になりました。
机上の空論ではなく
実際に使えるので
弊社でも取り入れ社員教育として使っています。
頭でっかちでは意味はないですが
実行する人にとっては非常に価値のある書物です。
環境商社
STAFF BLOG
私の座右の書
この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう
J日記の最新情報をお届けします!
この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
RECOMMENDこの記事のあとに
よく読まれています!!
詳しくはこちら