昨今、循環型社会形成推進基本法改正の中で
廃棄物処理やリサイクルより
「リユース」が優先されるようになり
弊社でもその法令をうけ
新規事業で「海外リユース事業」を
取り組んでいます
新規事業は社長自らやらないといけない
というのが
ランチェスターの教えですが・・
なかなか自分が廃棄物処理という現業があるなかで
新しいことの頭の切り替えや行動が難しく
ついつい社員任せになります
そのせいか
自分自身
「事業の肝がどこにあるのか?」
がわからないまま
一年が過ぎ、二年となり
収益がでないまま・・
トラブルもあり・・・
どんどん資金がつきていきます
すべての責任は私にあります
もっと自分が関わらないと思っていました
矢先、フィリピンの古物オークション視察へ行く機会があり
その中で「本質」がやっと見えてきました
リユース事業は
基本「お宝さがし」
量より品数が求められています
そして
「商品化」が肝
今まで廃棄物事業では
廃棄物をしっかり処分するというのが肝
リユースは
しっかり命を吹き返すというのが肝
商品化の技術が肝です
ちなみに
リユース事業の日本で初めて東証一部上場された
会社さんは
「トレジャーファクトリー」
本当に名前の通りです
循環型社会形成推進の中の発想で
「もったいない」
というのが僕の発想でしたが
それはあくまで供給側の論理
需要者は
「いい商品がほしい」
「ほしい商品があれば買う」
ということで
いかにいい商品を探し
いかに買ってもらえるようにするか?
が大切で
「もったいない」とは無縁です
ということで
今後
廃棄物処理の延長ではなく
もう少し消費者目線で
やっていこうと思いました
すごい活気です
現地スタッフが商品化
環境商社
STAFF BLOG
フィリピンオークション
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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