秋も深まりプロ野球では日本シリーズが今週より始まります。
その中訃報
赤ヘル旋風で
日本一3回の古葉竹識元広島監督が死去されたとの事
今日の今日まで古葉監督に
正直あまり関心がなかったのですが
スポーツ新聞を読んでいると
「耐えて勝つ」と言うのが
座右の銘
勝ちこだわる姿勢
3勝3敗の
日本シリーズ第7戦
4−3で広島が勝っていて
ただ
9回の裏ノーアウト満塁のピンチ
ピッチャーは7回から投げている江夏投手
絶対絶命のピンチ
当時近鉄を応援してテレビを見ていましたが
初めて西本監督が日本一になると確信して
テレビを見てました
最初の打者の佐々木が三振で1アウト
そして私と同じ名前の
茂の石渡選手がスクイズ失敗
その後三振でゲームセット
いわゆる江夏の21球です
しかし新聞を読むと
古葉監督は最後まで
江夏で行くと肚で決めていたとの事
でもブルペンで投球練習をさせて
江夏にファイトを燃やさせる
なかなか出来ないですね
自分の経営ももっと勝ちにこだわる(黒字にこだわる)
強か(したたかに)にならないといけないと思いました。
そして
古葉監督時代に育てた選手が数多くのコメント
「古葉さんがいなければ今の自分はない」
びっくり感動しました。
「ご両親から預かった選手を一人前に育てないといけないので
厳しく育てた」との事で
社員育成には愛ある厳しさが
大切だと改めて思いました。
たまたま昨日経営者の先輩から
「いい社員さんばかりやな でもまだまだ可能性がある。
もっと厳しく育てなあかんで」
人生には偶然はなく必然
この先輩経営者の言葉と古葉監督の生き方は
本当に今の停滞している
自分に欠けている事が気づけました。
「愛」と「厳しさ」
人に愛情を注ぐ=厳しく育てる
かと思いました。
古葉元監督のご冥福をお祈りします。
環境商社
STAFF BLOG
耐えて勝つ
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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